日本の女Dio赤尾和重が在籍するTERRA ROSAの1st。個性的な様式美バンド。聞き応え十分。岡垣正志(key)と三宅庸介(G)のプレイも素晴らしい。当時のアナログ盤にはオマケとしてソノシートが付いていた。 |
森川邦子のパワフルで伸びやかなVoが魅力の彼らの1stミニ。ツインGのアレンジも良く期待をしていたのだが...アルバム2枚、ミニアルバム2枚を残して解散。 |
MIZZYこと田中みずえのバンド?(ユニット?)。全曲作詞作曲MIZZY・編曲大魔王(誰や!)となっている。話題性はあったがあまりたいしたこと無い。ちなみに彼女は当時某新聞の「ひと」という欄に掲載され話題にはなった。 |
樋口宗孝の全面的なバックアップで制作された彼女のデビュー作。北島健二(G)・松沢浩明(G)・中島優貴(Key)・湯浅晋(G)・長沢ヒロ(B)ら豪華なミュージシャンがレコーディングに参加。名曲「Runaway From Yeaterday」収録。 |
ゲストGに湯浅晋・広瀬さとし・大谷令文、Choに藤本朗、プロデューサーにジョージ吾妻を起用した豪華メンバーによる作品。ボーカリストとしては浜田麻里に軍配が上がるがバラエティーに富んだ曲は素晴らしい。 |
元Show-Yaのボーカリストのソロで全曲カルメン・マキのカバー。素晴らしい歌唱力とあいまって見事にカルメン・マキの世界を表現している。また大谷令文・是永巧一・山木秀夫らのバック陣も素晴らしい。 |
Ebony EyesのGuitar Playerの1995年リリースの1stソロ。赤尾和重・黒木政彦・岡垣正志・堀江睦男等が参加。インスト3曲と歌モノ7曲で期待通りの様式美アルバム。やはり注目は赤尾嬢の歌と黒木氏のGuitar(9曲目のみ)で両者とも素晴らしいし全体的に曲も良い。 |
プログレ・ハード・ロック・バンドの1985年リリースの1st。非常に完成度が高く個々のテクニックも素晴らしい。バック陣に負けず劣らず宮本佳子(ジュラ)の存在も大きい。本作はNOVELAの五十嵐久勝がコーラスで参加し、平山照継がプロデュースをしている。 |
松本孝弘・山本恭司・北島健二・鳴瀬喜博・難波弘之等そうそうたるバック陣の元、1985年にリリースされたデビュー・アルバム。ジャパメタとは一線を画した「歌謡メタル・エンジェル」というのも話題に。 |
1998年の4曲入りデビュー・ミニ。Terra Rosaタイプの様式美バンドで卒のないプレイとMikotoののパワフルなボーカルが魅力だったがメンバー・チェンジを経て残念ながら解散してしまう。 |
木下昭仁率いるSaber Tigerの1995年の3rdアルバム。田中康治とのツイン・ギターをはじめ久保田陽子の歌唱力・巧みなアレンジ等聞きどころ満載。曲もギター・ソロも素晴らしい。 |
当時Circus Mind(現Rajas)の福村高志の全面バックアップのもと1992年にリリースされたアルバム。元XーRAY〜BAD LOSERの藤井良明、元X−Rayの藤本 朗等が参加しジャパメタ然としたサウンドを提供している。曲によっては浜田麻里っぽい雰囲気もある。 |
音楽的にはハードな大黒摩季といった感じでHM/HRではないがCarmine Appice(Ds)とTony Franklin(B)のコンビで2曲、横関敦が8曲に参加。横関敦のジェット・フィンガーぶりは一聴の価値あり。1998年の1stアルバム。 |
あくまでもロックの域を出ないがA5やB面はHR/HMファンにもアッピールできていると思うしギター・ソロも格好いい。見た目とは違い予想以上に歌える。北島健二(G)・土方隆行(G)・山木秀夫(Ds)・織田哲郎等が参加。1981年リリース。後に杉本誘里に改名。 |
一色ゆかりが杉本誘里と改名してリリースしたアルバム。1984年という時代のせいか、よりHR志向が強くなりギター・ソロのフィーチャー度も高い。以前より低音にパワーがありよりダイナミックに歌っている。北島健二(G)・松本孝弘(G)等が参加。 |
三原順子が1985年にJUNKO名義でリリースしたアルバム。二井原実/高崎晃・西田昌史/石原慎一郎・橘高文彦・広瀬さとし等が楽曲を提供しハードな内容に仕上っている。歌いっぷりもなかなか。 |
44MAGNUMの全面バック・アップのもと1984年にリリースしたアルバム。ルックスはパンキッシュだがポップなハード・ロック・アルバムに仕上っている。甘さはあるが伸びやかでなかなか歌えるシンガーだ。 |
「ギャング・エイジが生んだカルチャー・パニック・アイドル」と訳のわからない帯の叩き文句だが樋口宗孝(Ds)・北島健二(G)・山本恭司(G)・斉藤光浩(G)・松本孝弘(G)・新美俊宏(Ds)・佐野賢二(Ba)等豪華ミュージシャンが参加。歌はともかくソツのない曲が並ぶ。1983年リリース。 |