InnerDisktool 開発現場

このページは 2002/01/26 に更新されました。

What's new

InnerDisktool

InnerDisktoolとはＤＯＳ汎用のファイル管理ツールです。
画面への出力とキー入力の部分をＤＯＳのファンクションコールを利用して行うことと、エスケープシーケンスを用いて表示を制御することで機種を問わないように努力しています。
なお現在のバージョンでは画面への出力とキー入力などを特定の機種用のモジュールを実行時にロードしてより高速な動作を行ったりすることができるようにもなっています。

InnerDisktool 正式公開バージョン

• Version 1.6a (Download!) (1997/01/06)

InnerDisktool 開発中バージョン

以下に公開されているものは開発中の評価バージョンであり、取り扱いには気をつけるようにして下さい。
＃ドキュメントの不備とか(^^;
現在使用している実行ファイルのバージョン番号に関しては、checkオプションを使用する事で表示させて確認する事が出来ます。

• Version 1.99α(2002/1/26)
  
• ソースファイル Version 1.99α(2002/1/26)
  

  Version 1.99α(2002/1/24)→(2002/1/26)

  うまく起動しない環境があるという報告を受けたので、スタートアップルーチンの一部で使用されているファンクションコールなどに問題がある可能性を考慮して、スタートアップルーチンへ手を入れてみた。
  当方でチェックできないので、結果は報告待ち(^^;;
  

  Version 1.99α(1999/5/30)→(2002/1/24)

  変更点

  • ファイル一覧表示のアトリビュートマスク初期値を定義ファイルで設定できるようにした。
    iddef.def
    

    ENTRY_MASK

    ファイル一覧表示のアトリビュートマスクの初期値を設定する
    アトリビュートの指定方法は、DEFAULT_MASKと同じ。
    

  Version 1.99α(1998/9/7)→(1999/5/30)

  バグ情報

  • 属性変更の時に初期表示の属性の立っていない部分の表示がされていない。(FIX)
  • 属性変更が正しく動作していない。(FIX)

  Version 1.99α(1998/9/5)→(1998/9/7)

  バグ情報

  • ディレクトリ作成時に複数階層のディレクトリを作成できない。(FIX)
  • ツリー検索時にSUBDIRSORTがONになっていると暴走してしまう。(FIX)
  • IDKEY.DEFのINPUT_PREVHISTORYを書き間違えている。(--;(FIX)

  Version 1.6a→Version 1.99α(1998/9/5)

  変更点

  • ベースコンパイラがWATCOM Cへ変更された。
  • 複数の拡張子定義の実行コマンド選択の時のカーソル移動が上下リング移動するようになった。
  • ファイル一覧表示と文字列入力時のカーソル移動キーの割り当てを個別に行えるようになった。