最終更新:2003/6/21

モネルート

基本方針

モネは優先順位が一番低いため、キーイベントだけでなくほかのイベントにも気をつけて最終的にメンバーの中でもっとも好感度が高い状態になっている必要があります。
パワーチャージ可能な状態へ持っていくのを早めにするならコア破壊を積極的に任せることになりますが、途中の戦闘において戦力が一点集中になるという欠点があります。
#これはどのルートでもいえることですが。
そこで本ガイドでは途中の戦闘も考えて終盤にパワーチャージ可能に持っていくということにします。
残りのメンバーのうち、みづきと九葉の好感度を指示を仰ぐ程度にあげることにします。
みづきはモネルートに大きく影響を与えない選択肢を選んでも指示を仰ぐ程度の好感度は上がるため、モネとの相性が良いです。
九葉は選択肢がモネの選択肢との2択になるケースがあるので、コア破壊で好感度を稼がないといけないのであまり相性が良いわけではありません。
が、シルクは下手にあげすぎるとルート攻略失敗となりますしそもそも9話突入で指示を仰いでくるようになるので特に鍛える必要はありません。
#基本能力も高いので途中の戦闘でも特に苦労はしない。
ねねこはモネとの選択肢の相性はいいのですが、必要な好感度が多いためルート失敗になってしまう可能性が高いです。
また、攻撃力がそれほど上がらないので必要な好感度の割には戦力としてはいまいちです。

序盤の展開

4話では、ねねこと二人で戦った後、みづきとモネで戦う戦闘があります。
その後フルメンバーでの戦闘が一回あります。
ここでは選択肢をモネの好感度が上がるように選んで、コア破壊を一回程度任命して、モネの好感度を1段階つまりは攻撃時に左武器を使う程度にあげておきます。
それと同時に5話で海へ出かける前のみづきとの会話でみづきよりの選択肢を選んでみづきの好感度を上げておきます。
戦闘でみづきに一回コア破壊を任せれば指示を出せる程度まで好感度をあげることが出来るでしょう。

中盤の展開

みづきに指示を出せるようになったら、コア破壊の任務は九葉に任せるようにします。
6話あたりからそういう風になるかと思われます。
選択肢は依然としてモネよりの選択を行い好感度を確実に上げていきます。
注意するのは他のヒロインのルートの選択肢を選ばないようにすることです。
コア破壊で九葉の好感度を上昇、選択肢でモネの好感度を上昇という配分です。
7話の最後のほうの戦闘で、九葉とねねこの二人と共に戦うところで九葉にコア破壊を任命すれば、その次の戦闘で九葉に指示を出せるはずです。
フルメンバーでの戦闘と、フルメンバーだけどシルクの体力がほぼ0の状態での戦闘が2連続でありますが、どちらもモネにコア破壊を任命しましょう。
最初の戦闘でコア破壊を任せれば、その次の戦闘ではパワーチャージ可能になっているかと思います。

終盤の展開

8話突入時にはモネがパワーチャージ可能、みづきと九葉に指示を出せる状態になっているはずです。
8話ではモネとねねこと共に行動するルートを選択するようにします。
そうすればモネとねねこと共に行う戦闘が発生しますので、ここでモネにコア破壊をさせて好感度を上げておきます。
パワーチャージがまだ出来ないときでも、ここのルートに進めば可能になるはずです。
その後いよいよ最終調整とも言える8話の3連戦が始まります。
モネがパワーチャージ可能になっていなければここで確実にコア破壊をさせて好感度を上げる必要があります。
#そうしないと攻略失敗になる可能性アリ。
九葉もしくはみづきに指示がまだ出せないのならここでコア破壊に任命して好感度を上げましょう。
モネがチャージ可能、みづきと九葉にも指示が出せる状態のときにはコア破壊に任命するのは大事をとってモネにしておきます。
モネがレベル2チャージに達していればみづきにコア破壊をさせてチャージ可能を狙うというのもありですが、そうではないときは攻略失敗を防ぐためにもモネに任せるのが良いでしょう。
この戦闘では敵の攻撃はかなり強く、主人公はしっかり防御する必要がありますし、メンバーもローテーションしないとだめです。
攻撃の基本はモネのチャージ攻撃、最初2ターンはねねことシルクをそれぞれ右翼に、モネを左翼に入れて攻撃します。
それ以降はモネを固定してシルク、主人公の体力が残り3,4割の時点でシルクの代わりにみづきを一度いれて回復、ふたたびシルクに戻して攻撃を継続です。
シルクの体力が減ってきたらねねこを代わりに入れます。
モネの体力回復は一度で、再び回復が必要なほど減ったときにみづきにチェンジして攻撃を継続すれば倒せるはずです。
2度目、3度目となると敵の攻撃力が強くなり、防御力も若干あがるので、5人のメンバーをうまく活用する必要が出てきます。
ポイントはモネのチャージ攻撃でモネの体力が減るまでに何回攻撃できるかを一撃目の減り方から推測します。
主人公の体力を早めに一度回復しておけば、モネに回復をするチャンスが一度あるので、だいたい一撃目の減り方から推測した回数の1.5倍の回数だけ攻撃が可能だと考えられます。
ただこの3連戦開始までにうまく来ていれば3戦目にはモネのチャージ攻撃がL2になっているので、そうするとすこし楽になります。
2および3戦目ではほぼ全員にダメージを分散させ、モネの攻撃可能回数を使い切った後は下手に回復をさせようとせずにみづきと九葉の攻撃で一気に削りきってしまうのが良いでしょう。

本戦

8話終了で9話突入、うまくモネルートに進めることが出来ていればいよいよ本当の戦いの始まりです。
9話から10話にかけていろいろと明らかになって刻々と運命の岐路の日が近づいてきます。
ここまででそろえた戦力は、以下の通りです。
戦闘ではモネはチャージ攻撃専門、みづき、九葉、シルクの3人が支援、ねねこは基本的に壁として起用するということになります。
運命の岐路の日が決戦になるわけですが、シルクを除いた残りの4人で戦うことになります。
ただ、モネはストーリーが展開してパワーチャージL3が可能になります。
敵の攻撃力はきわめて高く、一度の攻撃で防御している主人公の体力を6割ほど持っていきます。
まず最初のターンはモネとみづきもしくは九葉で攻撃しますが、その後が問題です。
次のターンは主人公の回復に専念するためモネをはずして主人公の体力をフル回復、第3ターンで再びモネを入れて反撃という運びになりますが…
残念ながら6分の1程度敵の体力を削るぐらいまでしかいきません。
イベントが発生してストーリーが進行するためです。
そして、モネの真のパワーが開放され、主人公と共にフェイドゥムの本体を葬る事になります。
フェイドゥムの消滅と共に世界は救われ戦いは終わりを迎えます。
世界の運命は変更されたわけです。

…いえ、

…まだ終わってはいません。

本当の戦いはこの後にあります。
ここまでに集めた戦力はこの時の為のものです。
まずはモネを除いた4人のメンバーで敵と戦います。
シルクはこのとき好感度が上昇して指示を出せるようになっています。
したがって、攻撃の軸はシルクとします。
最初のターンはシルクと九葉で共に攻撃、主人公は当然防御です。
つぎでは九葉をみづきに変更して同じく二人とも攻撃で一気に敵の体力を削ります。
この段階で敵の体力の3分の1程度は削れているはずです。
ただ主人公の体力も大きく減っていますので、3ターン目でみづきで回復するのが良いでしょう。
このときもシルクは攻撃を継続します。
4ターン目ではみづきの体力が大きく減っていますので、ねねこか九葉とチェンジします。
九葉ならそのままシルクと一緒に攻撃させればいいですし、ねねこを入れれば主人公の体力を先に回復してくれます。
ただ、おそらく4ターン目のシルクの攻撃だけで、必要なダメージを与えることが出来てイベントが発生するはずですので、ここで参加するシルク以外のメンバーには主人公回復をさせる方針でも問題は無いはずです。
一旦戦闘が終了して、その後フルメンバーの状態で仕切りなおして戦闘となります。
ほぼ完璧な戦力が用意できていると思いますので、特に困難な闘いにはならないはずです。
モネのチャージ攻撃を主戦力として、シルクを補助攻撃、みづきを回復要員という位置づけでいけます。
九葉とねねこはシルクやみづきの体力が減ってきたときにチェンジして出すという方針でよいでしょう。
とにかくこれが最後の戦いです。
全力でフェイドゥムを倒し、運命を修正しましょう。


モネルート・強行型

概要と方針

チャージ可能人員2名で終盤に挑むというもので、具体的にはモネとみづきをパワーチャージ可能、九葉に指示を出せるという形にします。
9話以降でモネが自動的にL3チャージ可能になるのを見越した編成で、8話の3連戦でモネとみづきがともにL1チャージ可能という状態になります。
ちなみにこの作戦、みづきルート攻略中に失敗してうまれたものだったりします。(^^;

序盤の展開

最初のほうの戦闘でコア破壊をモネ、選択肢をみづきよりにするという風に先に紹介している方法とは逆にします。
5話もコア破壊はモネを任命します。

中盤の展開

中盤はモネよりの選択肢を選ぶという点は変わりません。
ただ、コア破壊はモネに一任、7話の時に九葉側の選択肢を選び、九葉とねねこと共に戦う時には九葉にコア破壊を任せます。
その後の戦闘ではモネにコア破壊を任せると、これでモネがパワーチャージ可能になります。

終盤の展開

8話の選択肢はみづきルートを選択します。
初戦でのコア破壊をみづきに任せるとみづきがパワーチャージ可能になります。
初戦は戦い方としてはモネを主力とした形でよいです。
その後の戦闘は、モネとみづきのパワーチャージで一気に削るというやり方ができます。
モネとみづきをメンバーに選び、体力が危険レベルになるまでチャージ攻撃をします。
それで敵の体力を9割ほど削れるので、ねねこと九葉にチェンジして、九葉と主人公の攻撃で倒せるはずです。
コア破壊はみづきでもモネでもかまいません。

本戦

最初の戦闘はどちらにしろ3ターンで終了するので、第1ターンでモネとみづきのチャージ攻撃で削って、あとはねねこと九葉でひたすら回復を続けるということで耐え抜きましょう。
その後に控える最終戦では、最初の戦闘ではみづきを主力にして、最初のターンにシルクと共に攻撃、次のターンに九葉と共に攻撃で実に2ターンでイベント発生して、次の戦闘に移ります。
その後の戦闘ではモネとみづきの二人の攻撃で一気に削ることが出来るでしょう。
おおよそ3ターンのダブルチャージ攻撃で倒せるはずです。

攻撃力が高いのですが、少し間違えると他のルートへ行ってしまう可能性がある…と思います。
私自身、みづきルート攻略失敗で突入したものですし(^^;


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