CAMP in MONGOLIA
2003.9.22
く二日酔い。
テントの外は霜が降りてる。
寒いはずだよ。
日が昇るまでかなり寒い・・・寒いのでなかなかテントから出れない。

同じテントで寝てたA氏につられて、テントから出てみる。大島氏と3人で朝のコーヒータイム。旅の中でも最も心地良い時間帯でもある。T氏は爆睡中・・・

それにしてもどうよ?この朝食風景。どんな高級ホテルでもこんな演出は不可能だね。ちなみに遠くにぽつんとある四角いのが簡易トイレ。


高健の「オーパ」が愛読書なもんで・・・
大島氏にちょっとわがまま言ってみた。
ホームセンターで売ってるような安もんのパックロッドと小型のバス用スピニングリールとスピナー・クランクベイト・ミノーを荷物に忍ばせて持って来てることをそっと告白。

澄んだ2本の川が合流するポイントはかなり期待できそう・・・
だって「バカみたいに釣れるぞ」ってみんな言うもんだから、
すっかりその気になって見たけれど、
釣れない・・・
釣りと言うと目の色が変わるのは自分のほかに一人だけ、(先導バイクのコリャさん)なのに、みんな釣れるまで待ってるなんて・・・申し訳なくてかなりのプレッシャー。

1時間ほどたっただろうか?やっとドローンとしたアタリが、完全にあわせ遅れたので、ダメモトでもう一度フッキング。
なんでしょ この魚??30センチくらいのトラウトと言うよりはウグイのような・・・
白身で思いのほかあっさりしてて美味かった。(しっかり食べました)

イトウだのパイクだのって妄想は果てしなく膨らませてたけどね。
こんなもんでしょ。

NEXT