不調の十津川支流南股谷 2005.3.26(土)
さて、今週も懲りずにやってきました。
今回は、播磨テンカラ会の会友田中(正)さんとの釣行です。
田中さんが十津川に竿を出されるのは今日が初めて。
というわけで、田中さんには十津川に良い印象を持っていただきたく、爆釣とまでは
行きませんが昨年の春に実績のあったこの谷にやってきました。
本流出合からしばらく遡行して、この
あたりから竿を出します。
先週の雨の影響か水位が少し高い
ようです。
釣り始めて程なく最初の一尾が来
ました。
田中さんの方にも良型が出たようで
す。
しかし、出だしが良い時は得てしてその後が続
かないもの。
この日も後が続きません。
この谷は、水が出るたびに渓相が変わる非常
に荒れた谷です。去年に比べてもかなり荒廃が
進んだようです。
こんな谷でも、魚は懸命に生きています。
田中さんも苦労しておられました。
二人がかりでツが抜けず。
帰りは本流の出合まで、2時間の川原歩き
いやー、応えました