ボウズ4連荘の午後 2004.5.30(日)



今日の天気予報は一日中小雨。久々の爆釣を期待して出かけてみた。

前夜出発でいつもの道の駅山崎で車中泊。出発が遅かったので朝の8時まで寝て
しまった。しかし、今日の天気では一日中釣れるのであせることはない。朝食を済
ませて出発。

しかし、まだかなり寝不足のようで、戸倉峠まで来てまた寝ることにした。寝袋にく
るまって一眠りすると、暑くて目がさめた。もう12時。いくらなんでもちょっと寝過ぎ
たようだ。

時間が無いので、目的地をあまり遠くない加地川にして出発。

第1ラウンド:加地川中流部、1時〜
まだ、竿を出したことがないところがあり、そこをやってみた。
しかし、魚が出ないどころか、時々見える魚も毛鉤を見て右往左往して逃げるやつ
ばかり。出ない理由がわからない。1時間でやめる。




第2ラウンド:来見野川、3時〜
やって来ました。困った時の来見野川。一番実績のあるところに入った。




しかし全く出ない。1時間やって、いつもなら2、3尾出る写真のポイントに来たが、
ここでも梨のつぶて。




水は少し濁りが入っているが、ダメな原因はどうもこの濁りにありそうだ。晴れの日
が何日か続いた後に少し雨が降ると、変な濁りの入ることがある。紅茶を薄くした
ような透明感のある濁りだが、これが入ると魚の出がぴたりと止まる。それが原因
だとすると、今日は釣りはやめて家に帰った方が賢いのだが、諦めきれずに場所
移動。

第3ラウンド:来見野川、5時〜
中流部の普段は水の少ないところに移動した。
しかし、ここでも全く音沙汰なしで、また移動。




第4ラウンド:来見野川、5時半〜
またもや実績のあるポイントに移動。夕暮れ迫る絶好の時間帯。しかし、もう釣ろう
という意識はなく、釣れないことを確認しに来たようなもの。30分ほどやったがや
はり何の反応もなく納竿。





車までの足取りは少し重かった。

後になって聞いてみると、別のところに出かけていた正サ(播磨テンカラ会会員)は
5尾釣ったとのこと。

じゃ私は一体なぜ釣れなかったの????(腕のせいや、と言う声あり)