八東川支流ハサリ川 2004.3.28(日)



今日は播磨テンカラ会の例会。
昼の集合時間までの空き時間に、八東川で今期初めて
の竿を出した。

例年、この季節は雪代でテンカラにならないので、今日
は増水の影響が出来るだけ少ないように、普段は水の
細いハサリ川を選んだ。

林道には所々雪が残っている。
谷の水は思ったほど多くなく、これならテンカラでも釣りになる。

初めての谷なので、どのあたりを釣ればいいのか分からず、時間も無いのであまり奥へ入らずに適当なところから釣り始める。
しかし、なかなか魚が出ず、1時間ほどしてやっとチビが掛かった。

途中でエサ釣り師に出会ったが、予想通りお決まりの一言を聞かされてしまった。
「まだ、テンカラには早いな。毛鉤には出てこんわ。」

フジの花が咲くまで、この種のコメントにはいつもうんざりさせられます。
帰り道、陽気に誘われてチョウが飛んでいた。