トップフナッシュは添乗員>登山・ハイキングツアーに行こう!


皆さ〜ん、突然ですが体力には自信がありますか?
添乗員はスーツを着て、観光バスに乗って観光地をまわるばっかりが仕事ではありません
ツアー利用者のほとんどは中高年のお客様ですが、その中高年層に人気なのが登山・ハイキングツアー
よく電車の中で大きなリュックを担いでいる中高年の方を見かける機会ってありますよね
アウトドアショップなんかに行っても若い人より、中高年のお客様の方が目立っていたりします
2004年の国内における“ツアー登山”への参加者は約20万人と言われていますから、その人気ぶりがおわかり頂けるかと思います


で、もちろん添乗員もお客様と一緒にハイキングをしたり登山をするのですが、
会社はわざわざ元山岳部だった添乗員を探して、これらのツアーに行かせているわけではありあせん
吹奏楽部だった人も、将棋・オセロ部だった人も、落語研究会だった人も、仕事が付けば山に登らなければいけません!(笑)
ただ、山に全く興味がない添乗員がツアー登山の添乗に行くことによって、『装備が甘い!』とか『山をナメている!』という
現地山岳ガイドさんからの指摘があったり、添乗員がお客様の足を引っ張ったりと、問題もしばしば起きています・・・

フナッシュの会社では昨年から
“歩き隊!”という登山・ハイキングチームを結成しました
救命講習は全社員が受けるんですが、昨年はこの他に“歩き隊”で山岳ガイドさんと一緒に山に登ったり、登山説明会に参加したり

“歩きTIMES”というメルマガ風のメールを隊員に送信して情報を共有したりしていました(笑)
このページではツアーで行く可能性が高い富士山と尾瀬を中心に、添乗員として必要な装備や注意事項をご紹介したいと思います
ただ、“ツアー登山”とは一歩間違えばお客様の命に関わる事故にもつながりかねないものなので、あまり深入りはしないでおきますね
ちなみに平成15年度のツアー登山の山岳遭難数は55人だったそうです(死者・行方不明者8人、負傷者42人、無事救出5人)


まずツアーのレベルとしては、おおまかに
【散策⇒ウォーキング⇒ハイキング⇒トレッキング⇒登山】
となります
服装や装備もそのレベルに合わせて用意する必要があります
服装の基本は重ね着をした際、脱ぎ着しやすいもの!
山は天候が変わりやすいので、1日の中でも半袖になったり長袖になったりします
フナッシュはウォークまつりというイベントの現地スタッフに行く機会が多いんですが
指示書にスーツ不可と書かれているからといって
“スーツ不可=私服でOK”と勘違いして来られる添乗員さんをよく見かけます
あくまでの仕事ですので、現場にふさわしい服装を心掛けましょう


3種の神器
シューズ・ザック・レインスーツはよく“3種の神器”と呼ばれるくらい大事なアイテムです
装備を揃える際にこの3つは特に注意して選びましょう!


散策・ウォーク程度ならスニーカーでも可能ですが、くれぐれも革靴なんかで行かないように!(笑)
ハイキングや登山には靴底のしっかりとしたトレッングシューズや軽登山靴などを用意しましょう

もちろんビジネスバックは不可!日帰りの登山やハイキングなら20リットル前後のザックを用意しましょう
山小屋に泊まったり、防寒着などが必要な場合は30リットル以上で、ウエストベルトがあるものがいいですね

ウォーキング程度ならポンチョやビニール合羽でもなんとかなりますが
それ以上のレベルだと、上下セパレートのレインウエアを用意しましょう(上着は防寒着にもなるので)

値段は張りますがゴアテックス製だと快適に行動できます

何を用意したらいいの・・・?
ここでは富士登山と尾瀬ハイキングを例に代表的な持ち物と注意事項を紹介します
もちろんどこの山に行っても
ゴミは持ち帰り!草花の採取は禁止!です
『とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ』
これは山における最低限のルールです

富士山 尾瀬
必需品 ザック・シューズ・水筒(ペットボトル)・着替え・タオル・レインスーツ・グローブ(軍手でも可)・ポケットティッシュ
ウエットティッシュ・ライト(山小屋利用)・地図・ごみ袋・ファーストエイドキット(消毒液・バンドエイド)
常備薬・行動食(キャンディー類や高カロリーのチョコレートやナッツ類、腹もちがするゼリー飲料など)
あれば
便利なもの
ヘッドライト・携帯酸素・ザックカバー・カメラ
サングラス・帽子・日焼け止め・マスク(粉塵避け)
ステッキ(ストック)・バンダナ
ショートスパッツ(小石避け)
携帯電話の予備電池・筆記用具
エアーサロンパス・カイロ
虫除け・ペンライト(T/Cの目印)
マップカバー(雨天用)
ザックカバー・カメラ・サングラス・帽子・日焼け止め
テレホンカード(尾瀬では携帯電話は各社とも圏外です)
ステッキ(ストック)・バンダナ
ロングスパッツ(泥避け)
携帯電話の予備電池・筆記用具
エアーサロンパス・虫さされ
虫除け(初夏の朝・夕はブヨが多いです)
マップカバー(雨天用)
注意事項 1:飛行機には携帯酸素は持ち込みできません
2:標高が上がるほど、物価も上がるので必要な物は5合目までに購入しましょう
3:夏でも頂上の平均最低気温は0度です、防寒対策はしっかりと
4:風がきついと砂埃がひどいです。バンダナやタオルを顔に覆って対処
5:焼印はお客様各自の判断で
6:下山の際、江戸屋分岐点に十分注意
7:山小屋では相部屋・定時食事・騒がないなどの諸注意を徹底
1:残雪期には簡易アイゼンがあると便利な場合もあります
(ただ付けたり外したりが面倒ですが・・・)
2:木道ではステッキのキャップを付けましょう
3:班を作り、休憩毎に先頭の班を入れ替えるなど、ガイドさんの説明がまんべんなく聞けるように工夫しましょう
4:尾瀬ヶ原には木陰がほとんどありません、熱射病にならないように帽子などで対応を
5:国立公園内です、草花の採取は絶対禁止です!!
6:山小屋では相部屋・定時食事・騒がないなどの諸注意を徹底

7:木道は右側通行です
8:木の枝を杖にして持ち歩くのはダメ

で、登山用品ってどれくらいするのかと言いますと・・・

アウトドア用品ってけっこう高いんですよね・・・
会社によって、
登山手当てとして“ツアー1本につき1500円”とか支給される会社もありますが、まったく出ない会社もあります・・・
『添乗員もそれなりの装備と服装で!』と指示書に書いてあるものの、お金は一銭も出ず・・・なんて矛盾の中で
添乗員はそれなりの服装と装備を揃えなければいけません・・・(涙)
でもブーブー言ってたって始まらない!
さぁ趣味がひとつ増えたと思って楽しく装備を揃えましょう!
山の添乗以外にもアウトドア用品って色んな場面で重宝するもんですよ!

ここでは1泊の尾瀬ハイキングをモデルにステップ1と2に分けて、いちから装備を揃えた場合のシュミレーションをしてみました
価格とモデルは日本の代表的なアウトドア用品店
“モンベル”さんを参考にさせていただきました

ちなみに昨年行った“歩き隊”の装備に関するアンケートで、隊員の使用した平均金額は
55,406円でした(23,980円〜103,450円)
フナッシュは凝り性なので今までに『そんなもん使うの?』ってものまで色々揃えてきたので、15万以上は余裕で使ったでしょうか・・・(笑)
もちろんここに書いてあるより質を下げればそれなりに安く購入できます(とくに衣類などは)
でもみなさんもアウトドアショップを覗いてみて下さい、きっと色々欲しくなっちゃいますよ〜★





ザック 7,980円 フラットアイアンパック25 背面は通気性の高い3Dメッシュを採用したアクティブなパック
シューズ 9,565円 トレールウォーカー 全天候型トレッキングシューズ。ビブラムソールでグリップ性も高い
レインスーツ 22,600円 レインフィールダー 耐久性に優れたベーシックモデル(ゴアテックス)
半袖シャツ 3,300円 ジオライン3DメッシュTシャツ 素早く汗を吸水発散させ、紫外線もカットするTシャツ
長袖シャツ 6,000円 WICライトシャツ 多量に汗をかいても素早く吸水。ペンホルダー付き
パンツ 6,900円 サウスリムパンツ 丈夫で乾きの早い中厚手の生地を使用。オールシーズンモデル
靴下 1,000円 ウイックロン・ハイキングソックス 吸水発散性や抗菌防臭性を発揮し靴内を快適に保ちます
グローブ 840円 グリッパーS 高い保湿性を持ち、掌側のラバーによりグリップ性と安全性が高い
ベルト 945円 ウエブベルト ジャカード編みの丈夫なナイロン・ウェビングベルト
合計 59, 130円




ベスト 6,405円 フィールドスタンドネックベスト 首筋の日焼けを防ぐ効果もあるシンプルなベスト
スパッツ 3,300円 ライトスパッツセミロング 低山ハイクから縦走まで気楽に携行できます
ステッキ 3,990円 Tグリップアンチショック 内蔵スプリングにより膝や肘にかかる負担を軽減
ザックカバー 2,525円 ジャストフィットパックカバー25 高いフィット力で雨の侵入を防ぎ、強風時のバタつきもありません
帽子 2,000円 ジオライン3Dメッシュ 速乾性・抗菌防臭性に優れた軽量モデル
スタッフバック 1,100円 ハイドロプロスタッフバック10 丸底デザイン、衣類などの整理に
フリースジャケット 6,300円 シャミースライニングジャケット 極細マイクロファイバーを使用した軽量で保湿性の高いフリース
ウインドブレーカー 6,700円 ストレッチウインドジャケット 防風性と通気性という相反する機能を同時に実現したモデル
3,675円 U.L.トレッキングアンブレラ 165gと軽量。骨組みが8本なので強度も高い
合計 35, 995円
総合計 95, 125円

富士登山・尾瀬ハイキングはこんなところです

作成予定・・・




トップページへ