■ ジェネレーター強化編(Ver.2.1) ■
Ver.1Ver.2 → Ver.2.1Ver.3(完結)番外編電源考察インプレ
Ver.2から更に単純化して、見栄えも良くした。
本来の性能はそのままか、それ以上に効率よく配線出来るようにしたのだ。


Ver.2
基本的には、Ver.2と変わらない。
・DC系は全て撤去
・AC系のコイルを10極分巻く(1.2mmのコイル線:55巻/極)
・コイル線の片方はジェネ本体アース部へ接続
・カプラから来るAC系の白/黄コードにDC系の黄コードを結線し、白/黄コードをコイル線の片方へ接続

===== Ver.2とは、ここからが少し違う!! =====

・ジェネ本体アース部から別の線で、元々DC系であるピンクコードのカプラ部へ新しく端子を付けて差し込む
・上記アース線の途中で分岐して、上記カプラ部の横の空いているところにも端子を付けて差し込む
 この分岐の意図は、それぞれの電装部品へのアーシングやマルカワレーシングのバイカレントリレーの黒線などが簡単に接続出来るようになる。

左の写真を比べると、余計なコード無くなっていることが確認出来る。
要はVer.2で述べたように、追加した白と黒の線を繋げた状態で、更に分岐して下の写真のようにカプラの空いている所に新たに端子を付けて差し込んだだけである。
Ver.2

Ver.2.1

@AB @ 本体アース部からコイル線が始まる。

AB コイル線の終点からIG系の際をジグザグに通し丁度良いところで白/黄コードへ接続。

C 黒コード=アース・赤チューブ=IG・黄筒=Aのコイル終点

D グロメットのDC系の黄及びピンクコードを抜いたところへに黒コード通し余った片方は防水のため封鎖。

E カプラ部では白/黄コードに黄コードを結線・ピンクコードの変わりにCの本体アース部から延びる黒コードを端子を付けて差し込む。

※ 巻く方向は○\○/○というように交互に反対方向へ巻く。
CDE