■ BajaDesigns製ヘッドライトキット ■
この写真の通り、比べると全く違います。
ルックスは、明らかにノーマルCM仕様のライトカウルですね!
しかし、決してBajaDesigns(以降、BD)製のライトカウルもカッコ悪いとは思いません…よね?(笑)
そう思ってるのはオレだけだろうか…。
ノーマルのライトには、マルカワレーシングの汎用ガラスレンズが入っており、H4バルブを入れる事ができハイワッテージ化も実現します。
そして、BD製ライトカウルには、大型のマルチリフレクターのライトが採用され、これもH4バルブが入っています。(バルブを外すと他の形状もいけそうな感じだが定かではない)
BD製のライトカウルには取付バンドが4ヶ所付いており、XR600Rなどと同じように4点止めとなる。
そして、装着後の位置が若干ノーマルより前方向にオフセットされているため、ライトユニット後部のクリアランスがそこそこあり計ってみるとH4カプラ最端部から約40mmの余裕があった。
レンズの固定方法は、ライトカウル内でレンズ両サイドで固定しているのでしっかり止めていれば光軸調整は工具を必要としないのである。
そして、気になる両者の比較が↓である。

  ノーマルカウル&汎用ガラスレンズ BajaDesigns製ヘッドライトキット
■照射条件
・路面は下り勾配
・ジャッキアップスタンド使用(フロント浮かし気味)
・両者とも同じH4バルブ(VESTEC HID-V 60/55W)
この写真を見ると一目瞭然!!
まず、汎用ガラスレンズの特徴としては、中心部をしっかり照らしているがそれと同時に横への広がりもあり、その広がり方はちょっとぼやけている。
そして、BD製ライトの特徴は照射範囲が広めでその範囲には光りが集中しておりしっかり路面を照らしている。
また、BD製ライトの方が遠くの路面照らしていると共に縦(前後?)方向へ広がりもあるので、夜間のライディングにはありがたい。
明るさ自体は、一番明るい所では両者とも互角ではないでしょうか?
しかし、照射範囲からすると、BD製ライトの方が歩があると思いますね!
これもまた、好みがあると思われるので、参考になればと…。
俺自身はこのBD製ライトは結構気に入りましたね!!

ちなみに、汎用レンズ(Low)の写真の右上の人影は心霊写真ではありません(笑)
Low ちょっとボケてますが…(^^;
Hi