2023年12月釣行記
12月27日
北港スリット 6:00-15:00 エサ:フジツボ
釣果:井川11枚(〜47cm)
<井川>

納竿の儀を執り行うために一人でスリットへ。

同業者は他におらずスリット独り占め。

さて、釣れて1年を締めくくれるのか、期待と不安が入り混じる。

ライトを使いながら準備して明るくなるのを待つ。

少し空が明るくなりだしたので開始しようとするもまったく仕掛けは見えない。

根掛りの危険も顧みず柱の間(と思われるところへ)そ〜っと落としていると、引き込まれた。

なんとか出てきてくれて、目を凝らしながら、苦労しながら、タモ入れも成功。

暗いうちの1枚目、ホッとする。

その後しばらくはアタリなかったが7時半ぐらいから時合いっぽくなる。

柱の間の浅いタナ、小一時間でなんと5枚も釣れてくれてワクワクドキドキ。

その後、アタリは散発的になったが無くなるわけでもなく、ポツポツ。

午後に入るとさらにアタリ減る。

それでもタマ〜に釣れてくれて、2桁釣果。

いい納竿の日となりました。

いつも茅呂里ホームページを訪問いただきありがとうございます。

皆さん、よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。












12月24日
北港スリット 6:00-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川11枚(〜50cm)、三木4枚(〜50cm)
<井川>

だいぶ冷え込んできた。

水温も低下してきてるんだろうなあ、と心配しながら、三木さんと夢洲スリットへ。

一番船で渡っても、しばらく真っ暗で、なにもできない。

仕掛けが見えるようになって落とし始める。

しばらくして、まだ暗い中、柱の間の浅いタナで釣れてくれて、まずはホッとする。

しかし、続きはなく、次に釣れたのは8時半ごろ。

なかなかアタリないが、アタるのは浅いタナ。

散発的だがポツポツと浅いタナでアタッてくれるので楽しめる。

途中、柱裏の浅ダナで年無しも出た。

午後になっても似たような状況。

ポツポツと追加していって、なんとかつ抜けた。

そして、終了近くになって、柱前にチヌが浮き出す。

短時間で2つ掛けるも、無念の針ハズレ。

あ゛〜、てなってるところに三木さんから電話で、船がやってくる、とのこと。

大急ぎで荷物置き場に戻って帰路についた。












12月19日
北港スリット 6:00-15:30 エサ:フジツボ
釣果:西山6枚
<西山>

寒波の影響で表面の海水温度が15℃を下回っている。

脂肪を蓄えたデカバンが悠々と泳いでいる妄想に駆られて来てしまう。

透け潮の中、又鬼モードで探すもおりません。

北港では彼此15年程目撃していない。

それまでは、この時期には1〜2匹は目撃していたが…

見えチヌ殆ど居ない中、ブラインドにデカバンは浮いていると信じて1メートでピックして広範囲を探るも、いつもの小型サイズしか相手して貰えませんでした。








12月15日
北港スリット 5:30-16:00 エサ:フジツボ
釣果:西山8枚(〜47cm)
<西山>

最近は16時頃からジアイが発生する傾向であるが、今日の最終便は16時。

帰船航路を勘案して事務所前に渡堤してアディショナルタイムに掛けることとする。

暗闇の中で開始するも今日は疑わしいアタリが2回のみ。

明るくなると2メートルライン近辺でアタルも針外れが連発する。

パワータックルと極小フジツボ対応のハリがマッチングしてない様子。

14時から15時頃はジアイが有ったがすぐに終わってしまった。

期待の16時、微妙なアタリが出だすが今一な感じ。

しかし、迎えの船が到着寸前の16時15分頃に目の覚める様な節アタリで一枚釣れた。これからなのに残念なり。










12月9日
北港スリット 5:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川6枚(〜47cm)、三木3枚(〜49cm)
<井川>

先週末は土曜船出ず、日曜日はBAAスタッフミーティング、で釣行できずで2週間ぶり釣行です。

三木さんといつもの1コーナー。

さて暗いうちのモーニングサービスはあるのか??

チヌはちらほら見えているが食ってくれない。

アタリがもらえないまま明るくなってしまった。

それでも9時ぐらいからタマ〜にアタリがあるのだけどバラシ先行。

9時半にようやく釣れるもどうにもこうにも。

途中1枚追加するも、やはりバラシ先行で波に乗れない。

今日は珍しく最終まで頑張る決断をするもなかなか成果が出ない。

このままいいとこなしで終わってしまうのだろうか、としょんぼり気分になる。

だが16時過ぎからようやっと普通にアタリだしてくれた。

ラストスパート、見えチヌ含め4枚追加、大満足で、最後まで頑張った甲斐があった。








12月8日
北港スリット 5:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:西山12枚(〜47cm)
<西山>

17時までやるには関門限定とのことであるが、無理を言ってヤイタに降ろして貰い、関門まで歩いて帰便に乗ることにした。

渡堤して月明かりの中、柱前を適当に落とすと糸がふける。

聞くとチヌアタリ。

暗い内に一枚取れた。

その後もチヌアタリ、ガシラアタリが続くが40年前に購入したフレックスライトでは光源が乏しくハリス交換等に時間を浪費してジアイを逃してしまった。

老眼は情けない。

明るくなるとアタリパッタリで11時頃まで全くダメな状態。

打開すべく出島まで移動してポツポツ釣るもサイズが出ない。

期待の夕マズメはヤイタに戻ると柱前に見えチヌがポロポロしている。

磯バッカンを肩に掛けて関門方向へ移動しながら落とすとアタリ頻発もやり取り開始時に磯バッカンを肩から下ろす際にテンションが緩み4枚バラシ。

暗くなってもアタリ継続中であるがフレックスライト問題で好機を逃して終了となりました。












12月4日
北港スリット 5:30-15:00 エサ:フジツボ
釣果:西山4枚(〜47cm)
<西山>

事務所前に渡堤して要所を探るも全くアタリなし。

何時ぞやと同じく時間だけが過ぎて行く。

時々、冬仕様の白っぽいチヌが見えるが、フジツボを落とすと逃げないが反応もしない。

初アタリは11時過ぎに柱間1メートルの止めアタリ。

その後は忘れた頃にアタルも外れ連発でジエンド。

急激な水温低下にチヌが順応するのに暫く時間が必要かもしれません。