2023年7月釣行記
7月29、30日
★黒鯛工房大阪湾トーナメント決勝★
尼崎フェニックス 12:05-17:00 エサ:パイプ
南港新波止 6:00-10:30 エサ:イガイ
釣果:西山2枚(〜48.7cm)
<西山>

<初日>

下見の感触からエサは新子パイプを選択。

開始早々に2メートルラインでアタルも針外れ。

その後は長い沈黙。

15時頃に3メートルラインで本日2回目のアタリを掛けるも魚は沖に一直線、その後針外れ。

魚影は確認出来なかったがキビレか?

その後イガイ投入も時すでに遅しで初日をボーズで終わる。

トップ選手のアタリエサは岩ガニとのことでイガイでないことは正解であったが詰めが甘かった。

<二日目>

昨晩に吹いた東寄りの風により透けている。

常連さんによる透けている場合は白灯サイドがましとのことであるが選手が集中しそうなので赤灯サイドで得意の見えチヌを狙うこととした。

開始早々にサイトで2枚仕留めるも、その後は人為プレッシャーで居なくなる。

狙いを変えて穴際を狙うもキビレ3連続でジエンド。

後で枚数を伸ばした選手に効くと、潮位が下がってもテーブルステーが良かったとのこと。

結果、41位の体たらくではあるが、2枚釣れた時は震えました。

普段は平日のノープレッシャーの見えチヌをメインに釣っているが、大会でのハイプレッシャー時の1枚は別格であり痺れます。


7月29日
北港スリット 5:30-18:00 エサ:イガイ
釣果:井川24枚(〜51cm)、三木24枚(〜48cm)
<井川>

そしていつもの北港へ。

いつもの1コーナーにあがり出島方向へ。

イガイが落ちてから、北港の状況は次第に悪くなってきているよう。

その状況通りなのか、だだ一度、引っ手繰られて釣れるも、ほとんどアタリない。

そこへテスリ方向へ進んでいる三木さんから入電、それなりにアタリがあるとのこと。

Uターンして、ベースキャンプまで戻り、再開すると、ここでプチ時合い。

その後もテスリ方向へ進んでいくと、ポロリポロリとアタリが出てくれる。

そこそこいい感じでつ抜けまできたところへ船長さんから電話、風が出そうなので9時強制移動の指令。

サンバシへ移動してスリットへ進入、再開。

今日も11時で帰ろうか、13時で帰ろうか、っていう話しをしていたが、 9時で移動して、結局またテスリのほうまで進んでしまったので、まず11時の船はパス。

お昼ごろには16枚ぐらいになってたので、もうちょっと頑張って20枚にはしたいなあ、と13時の船もパス。

14時すぎにはその20枚も超え、15時の船で帰ればいいものを、ここまでやったなら、 夕方の時合いも狙わねば、、、、と欲を出したのがいけなかった。

風も出てザバザバしてて、いつ時合いになってもおかしくない状況なのに、一向に食いが立たない。

と〜っても散発的なアタリを拾っていく、ちょっと期待外れな夕方だった。












7月28日
南港新波止 5:00-11:00 エサ:イガイ
釣果:井川25枚(〜51.5cm)、三木19枚(〜51cm)
<井川>

とても珍しいことですが、三木さんと揃っての平日釣行。

エサの確保を兼ねて南港新波止へ渡った。

この土日には黒鯛工房の決勝戦が行われるのだが、二日目がこの南港新波止なんで、 下見の人たちも沢山来てた。

開始後ほどなく、柱前でモーニングサービス。

バタバタっと釣れるも長くは続かずアタリを貰えなくなる。

少し場所を変え、釣り方も変えて、本日のパターンをつかむ。

いいペースで釣れ続いてくれた。

しかし、とにかくヤバい暑さ。

体力を消耗する。

それなりに数も釣れ、エサも確保し、
ちょうどいいころ合いということで11時には平和に引き上げた。












7月27日
南港新波止 6:00-12:00 エサ:イガイ
釣果:西山23枚(〜53cm)
<西山>

黒工決勝大会二日目の会場である南港新波止へ下見釣行。

此方はイガイが落ちて無く、エサはイガイ一本に絞り、アタリサイズを探す。

後は、当日、赤灯サイドか白灯サイドの何方を選択するかが悩ましいところである。










7月26日
尼崎フェニックス 5:00-11:30 エサ:イガイ
釣果:西山3枚(〜48cm)
<西山>

黒工決勝大会初日の会場である尼崎フェニックスへ下見釣行。

観察するとイガイは落ちているがエサはイガイでスタート。

3メートルラインで微妙な止めアタリがあるがイガイが割られていない。

偶々持ち合わせていた新子パイプで落とす9アタリで2枚ゲット。

その後、イガイで1枚ゲットで下見終了。

当日のエサの選択が悩ましい。





7月22日
北港スリット 5:30-13:00 エサ:イガイ
釣果:井川19枚(〜49cm)、三木19枚(〜48cm)
<井川>

三木さんとレーダー下に渡る。

もうイガイはほとんど落ちてしまっている。

チヌはどれぐらいイガイをエサとして認識してくれるのかしら。

その心配も無用だったか、早々にアタリがあるもいきなりの2連続バラシ。

どよ〜んな、いや〜な展開。

その後も、時合いというのにはほど遠いが、ポツポツとアタリが出てくれる。

ポツポツと釣っていく。

大型は釣れないが、全般に形はよく、引きが強い。

昼が近づくと、アタリの頻度は下がっていった。

正午ごろには19枚まできてたのでダブルつ抜けはいくだろうと思ったが、 その後はバラシが3つ4つ、ダメダメな締め括りとなってしまった。

暑さもきついので二人して13時で早上がりした。












7月21日
北港スリット 5:30-18:00 エサ:イガイ
釣果:西山26枚(〜53.4cm)
<西山>

少しぐらいはイガイが採れるだろうとヤイタに渡堤したが甘かった。

干潮時に観察すると奥壁の牡蠣と牡蠣の隙間に僅かに付着している固まりがポロポロあるが鋤簾が入らず諦めた。

採れたとしても好みのサイズではなさそうである。

釣りの方も渋く難儀しました。

トピックは1コーナで休んでいる時に沖でエイの群れが一斉にピーピー言いながらジャンプし、その数は100匹以上。

壮観でした。

ダツも泳いでおり大阪湾への潮流変化が感じられました。












7月17日
北港スリット 5:30-11:30 エサ:イガイ
釣果:三木35枚(〜51cm)、井川21枚(〜50cm)
<三木>

北港のイガイは既に現地調達不可能な状態になっている。

部分的に残っているらしいが潮が高い状態で見つけることは不可能に近い。

今年は7月中旬でイガイシーズンの終盤を迎えた。

いつまで魚が「イガイ食べたい!」と思ってくれるのか?

在庫のイガイも残り少なくなってきたのでちょうどいいのかも知れない。

今日はプンちゃんとレーダーに上がって、テスリ方面にイガイでスタート。

直ぐに1枚目ゲット。

まだチヌの記憶にイガイがあるようで、その後もポツリポツリとアタリがある。

タナは時々2ヒロもあった矢引から1ヒロがメイン。

サイズはほとんどが45センチ前後で強い魚が多い。

油断するとスリットの間に入ろうとするので、力勝負で阻止するのが結構しんどい。

結局11時30分までアタリが続き、満足できる釣果になった。

来週まで「イガイが食べたい」気持ちが続いているだろうか。

もう少しイガイの釣りを楽しみたい。












7月15日
津田一文字 5:30-9:00 エサ:イガイ
ジャンボ 9:00-11:00 エサ:フジツボ
津田一文字 16:00-18:00 エサ:イガイ
釣果:井川2枚、三木1枚
<井川>

大人の遠足、津田遠征。

大阪からは三木さん、井川、関東からは鈴木さん、バリ&スーが参加した。

関東組は少し遅れての到着だったので、先に三木さんと一文字へ渡る。

ちょっと期待して落とし始めるも全然アタリない。

際の浅いところにちらほら居るが近づいただけで逃げていく。

一匹だけ、逃げずに見てるなあ、と思ってたら、引っ手繰られた。

とりあえずボーズは免れた。

そうこうするうちに関東組到着、ジャンボへ渡ったということなので、こちらもジャンボに移動した。

再会のご挨拶をしながらフジツボで落としていくと、ほどなくやや深いタナの居食いで掛ける。

強い引き。

さほど大きいわけでもないが引きは堪能できた。

しかし、これにも続きはなく、早々に休憩モード&ダベリング。

いったん、浜に引き上げて、これが一番の楽しみ、浜の焼きソバ、美味かった〜

ブルーシートが敷かれたお昼寝場所まで作っていただいてて、お世話になった船長や常連さんに感謝感謝です。

休養十分で、夕方の時合いに期待して再び一文字へ。

でもいつまでたっても食い立たず。

底付近で小型のカンダイが釣れたのと、あと、際を泳いでいたモンスター級のカンダイ掛けて、 しばらくやり取りしたものの、まったく止めることができずにラインブレイク、というのがあっただけ。

まあ、釣りは二の次で、船長さんや関東組の仲間に会えてお話しできて、大人の遠足を存分に楽しみました。

お世話になりました船長さん、常連の皆さま、ありがとうございました。








7月11日
北港スリット 5:30-15:00 エサ:イガイ
釣果:西山36枚(〜50cm)
<西山>

1コーナーに渡堤して試作ワームのテスト。

贅沢にソルトコアの二重構造に仕上げて転覆しない構造にして貰ったが、海での使用では?

濁りの中ではスライド姿勢が確認出来ない。

結局、1回もアタリが無かった。

一からやり直す必要がある。

一方、イガイでは終始ポロポロと小型が釣れてくれたがドラマ無く終わった。










7月7日
北港スリット 5:30-15:00 エサ:イガイ
釣果:西山63枚(〜53cm)、三木30枚(〜48cm,〜11時)
<西山>

有休消化の三木さんと1コーナに渡堤。

何時ものルーティンで見えチヌを探すも濁りきつく見えません。

潮位が高いので奥壁のイガイの層近辺までスライドさせると1.5メートルでアタル。

しかし、イガイの層に触れる感覚があまり伝わらない。

変わりにコンクリートをこづく感覚がラインを通して伝わってくる。

嫌な予感は的中。

潮位が下がり観察するとごっそりとイガイが落ちている。

皆さんから4〜5センチサイズのイガイをカンパしてもらい狙うも小型サイズに喰われて行く。

やはり、小型サイズをかわしながら狙うには最低6センチは必要か?

イガイさん何とか耐えて下さい。












7月4日
北港スリット 5:30-17:30 エサ:イガイ
釣果:西山56枚(〜51cm)
<西山>

今日も奥壁でチヌ団子が発生している。

耳を澄ますと、バシャバシャと音がしているマス内に静かに近づいて奥壁に横スラすると競って喰ってくる。

濁りキツい中、サイズは選べなかったが11時までチヌ団子と対峙できた。

その後は柱間でポツポツとアタルも今日もサイズ今一で終わった。










7月2日
南港新波止 5:00-18:00 エサ:イガイ
釣果:三木37枚(〜48cm)、井川36枚(〜50cm)
<三木>

今日は南港にプンちゃんとプチ遠征。

一番船に乗るため3時前に現地着したが、既に駐車場は混雑していて、3時過ぎには札止めになってしまった。

予定していた4時15分に乗船して新波止のコーナーに上がり、既に明るくなっていたので急いで準備して赤灯方面に進むが、アタリが無い。

柱前、間、裏、奥壁、川筋と落とすがアタリをもらえない。

5時過ぎにやっと柱裏で1枚目が釣れた。

そこからは時合いは無かったがポツポツと柱裏でアタリがあり、なんとか午前中に20枚を越えた。

午後は干潮からの上げ潮になるが、スリットの水深が北港より浅いため、釣り方がよく分からない。

見よう見まねで極浅のスリット間を攻めてみると、何投目かに派手なアタリがあり良型が釣れた。

釣り方とアタリのパターンが色々あることが分かり、潮が上がってくるまで枚数を稼ぐことができた。

夕方は風が出てバシャバシャになると思っていたが、期待の風が出なかったため空振りだったが、それなりに活性が上がり、最終的には楽しいプチ遠征になった。