2023年1月釣行記
1月29日
北港スリット 6:30-13:00 エサ:パイプ
釣果:西山1枚

<西山>
西寄りの風強く、13時までの条件で事務所前に渡堤する。

マスの中は洗濯機状態で奥壁に絞り探るもアタリ無し。

1コーナを周り3個目のケーソン、テーブルまで1メートルのところで止めアタリ。

何とか小型を1枚確保。

しかし、その後は終了までアタリ無し。

厳しい釣行となりました。



1月22日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:パイプ
釣果:西山6枚、井川2枚(〜11時)、三木1枚(〜11時)

<西山>
三木さん、プンさんと1コーナーに渡堤。

最近は赤藻が生育しているテスリ面からスタートしているが今日は気分転換で出島面からスタートする。

早い段階で2枚釣るもテーブルでアタリなしからの聞くともたれる雑巾釣り。

移動してきた三木さんによると、テスリ面は見えチヌポロリ、タナで釣れたとのことで、 干潮前後に有るであろうジアイはテスリ面に賭けることにする。

結果、テーブルでの引き込みアタリで2枚、矢引の止めアタリで2枚追加できた。

三木さんに感謝です。

広島大学の論文によると、チヌは越冬のち直ぐに産卵期を迎えるので体力的に厳しいが、子孫を残すために選んだ道とのこと。

そのために短期間に卵成熟及び体力確保のためエネルギー効率を上げる必要があり藻類の捕食が必要である。

嗜好性があり海苔は好むとのことであるが、北港のチヌは海苔が無いので赤藻を仕方なく捕食している感じである。

以下は私見的仮説であるが、越冬チヌが藻類を捕食するため水面下に浮くためには低温層を突破する必要があり、 メカジキと同様に視細胞近辺にブレインヒーターを有しおり、作動させていると考えいる。

その時間は短く30分程度ではないかと。

浮くタイミングは群れのリーダーに委ねられおり、外敵の鳥類が行動していないタイミングではないかと。

いずれバイオロギングで解明されるでしょう。








1月15日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:パイプ、ミドリ
釣果:西山4枚、井川2枚(〜11時)、三木1枚(〜11時)

<西山>
超久々に三木さん、プンさんと1コーナーに渡堤。

西山は何時もの見えチヌ探しでテスリ面をタンタンと進むと浅タナにチラホラしており、 小粒のフジツボを鼻先に届けるも見切られる。

深追いし過ぎて12時まで釣果なし。

13時前にミドリで小型1枚確保するも何かが違う。

過日は14時頃から出島面でジアイがあったので、今日も祈る気持ちで移動する。

ありましたが全て小型で終了しました。

三木さん初物






1月13日
北港スリット 6:30-15:00 エサ:パイプ
釣果:西山3枚(〜45cm)

<西山>
本日は午後から雨予報のため13時までの予定で事務所前に渡堤する。

何時もの様に1コーナーに向けて見えチヌを探すが安定の居りません。

コーナーを曲がると深めのタナにポロリと見えるがボーとしているだけで反応しない。

12時までに1匹だけフジツボに反応したが外れて廃人状態。

そこに春チャンから15時まで可能との有難い連絡。

しかし、14時までアタリ無し。

トボトボと事務所前に戻る途中、何気に奥壁を覗くと1メートルラインにチヌが浮き出している。

ラスト1時間で5回掛けて3枚ゲット。

春チャンに感謝です。





1月9日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:ミドリ
釣果:西山1枚

<西山>
少し遅れての初釣り。

事務所前に渡堤して1コーナー方向に見えチヌを探すが居ない。

コーナーを曲がると深めにチラホラと見える。

テスリ近辺で頑張るも小型1枚で終了しました。

今年もよろしくお願い致します。



1月8日
北港スリット 6:30-11:00 エサ:カニ
釣果:井川1枚、三木0枚

<井川>
厳しい状況だけど、週末ルーティーンとして、釣行しないという選択はありません。

ということで、いつものように三木さんと渡る。

ちょっと悪天候予報でスリットへは渡れず、サンバシからスリットへ進入。

開始してもやっぱりアタラン(-_-;)

しかし、出島と1コーナーとの中間付近、微妙なアタリを捕らえて釣れた。

今日もチヌの顔見れた、、よかったぁ〜

さて、続きはあるかな、、、、
Ω\ζ°)チーン

チヌアタリナッシング。

1コーナー付近、なんかアタリ??、が出たが、カニの頭が齧られて、 どうやらこのあたりはフグの巣のよう。

以降も、チヌアタリはまったくなく、前回よりも悪い状況。

結局、続きなく、なんの思い残すことなく、11時の船で平和に引き上げた。



1月3日
北港スリット 6:30-11:00 エサ:カニ
釣果:井川2枚、三木0枚

<井川>
初釣りです。

昨年末は絶不調、かつ悪天候も重なって、ほとんどチヌを手にすることなく終わってしまった。

さて、ちゃんと初物は出せるのだろうか、、

不安を抱えながらのスタートである。

三木さんといつもの1コーナーへ渡り開始する。

そして、割と早い時間に、テーブルの上のモゾっというアタリをとって初物出たー。
ヽ(^o^)丿 うれしい

しかし、続きはなく、次のアタリは8時ごろ、しばらくやりとりするも、無念、針ハズレ。

また、アタリのない時間がすぎて、3回目のチャンスは9時過ぎ、 今度はちゃんと獲れた。

おおお、複数枚釣果!!

以降は何も事件は起こらず、さっさと11時の船で引き揚げた。

とにもかくにも、初物の顔も見れて、いいスタートとなった。

今年も宜しくお願い致します。