2020年1月釣行記
1月25日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:ミドリ
釣果:西山4枚(〜47cm)、三木3枚(〜45cm)、
    芦田2枚(〜47cm)、井川2枚(〜46cm)

<西山>
チヌ論文によると、雌は抱卵のために藻類を摂取する必要があり、赤藻も補食するとのこと。

北港スリットで赤藻の成長が良好な場所は日照時間の長いヤイタ面。

そろそろ、デカバンの可能性が出て来た。

しかし、年末に目撃した出島面のデカバンが忘れられない小生は懲りもせずに事務所北から出島面を探る。

貧果であったが、半径100メートル以内にデカバンがいるであろうと想像するだけで幸せです。






1月19日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:ミドリ
釣果:西山10枚、三木5枚(〜49cm)

<西山>
1コーナー周り、ベイトが減り鱸等が散ったのか、柱前に30センチ前後のチビチヌが多く平打ちしている。

奴らに見つからない様に、柱間にチヌの鍵刺激を意識してミドリ貝を操作するも、釣れる魚もチビばかり。

夕方にエサ切れしたタイミングでこましなチヌが浮き始めた。

残念なり。










1月18日
北港スリット 6:30-11:30 エサ:フジツボ
釣果:井川3枚(〜49cm)

<井川>
午前中限定、レーダー下へ渡る。

割と早い時間帯に1枚目。

その後も、朝の早いうちにはポツポツとアタリがあって、2つ追加。

しかし、日が高くなるとアタリが止まる。

以降、まったくアタリのアの字もないまま時間が過ぎて、

結局そのまま帰る時間になった。





1月13日
北港スリット 9:00-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川16枚(〜50cm)

<井川>
強風波浪注意報が出たので夢洲には船を渡さない、という連絡が前日に入った。

なので完全にあきらめてて、朝7時前に起きて何気に情報見ると、注意報解除されたんで、一番船からサンバシに行ってるらしい。

大急ぎで準備して出発、なんとか二番船に乗る。

一番船で先見の明がある落とし込み師が3人、すでに渡っているらしい。

ううむ、まだまだ修行が足りませぬ。

サンバシにあがり、準備して、注意報が解除されたとは言え、依然として荒れてるスリットへ進入する。

奥壁中心に落としていくと、事務所前でまず一つ、出島で三つ、1コーナー手前で一つ、とポツポツ釣れる。

テスリ面、こちらもポツポツ、午前8枚で折り返し。

午後もポツポツ釣れてたが、干潮潮止まりごろにアタリがパッタリと止まる。

夕方に入り出したころから再びポツポツ。

最後の最後は出島でプチプチ時合いで立て続けに2つ追加、合計16枚。

真冬とは思えない活性の高さ、強い引きも堪能しました。

















1月11日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川10枚(〜48cm)、三木2枚(〜49cm)、西山2枚

<井川>
三木さん、井川はレーダー下、西山さんは1コーナー。

はじめレーダー下まわり、アタリなし。

テスリ方向へ進むとまず1枚。

同じタイミングで三木さんも釣り、ほぼダブルヒット。

しかしまったく続きない。

次のアタリは9時を過ぎてから。

ここからポツポツと釣れていって午前5枚で折り返し。

午後の部、はじめアタリなかったが、14時ぐらいからとても散発的にポツポツ。

3つ追加して夕方終了時刻が近づく。

レーダー下近くまで戻ってきたところで最後のプチ時合い。

浅いタナで立て続けに2つ釣れてなんとかつ抜け。

これで、年明け3連続二桁釣果、好調を維持してます。












1月5日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川14枚(〜49cm)、三木3枚(〜45cm)

<井川>
年始釣行最終日、三木さんとレーダー下へ。

準備してテスリ方向、北風が強く、横風でちとやりにくい。

でも、辛抱してやってるとポツポツとアタリがある。

取りこぼし少なく、順調に釣っていく。

だんだんアタリの頻度が下がっていくが釣れ続く。

最近にしては珍しく、午前で二桁釣果、レーダー下まで戻ってお昼休憩。

午後の部もテスリ方向、アタリは散発的ながらあるにはある。

しかし、どうしたことでしょう、うまく掛けられない。

結局、トータルするとそれなりな数のアタリがもらえたのに、 追加は4枚。

ちょっと、午後はイマイチな感じでの締め括りとなった。













1月4日
北港スリット 6:30-17:00 エサ:フジツボ
釣果:井川11枚(〜51cm)、西山5枚(〜48cm)、芦田1枚(49cm)

<井川>
本年も始動、初釣りの落とし込み師が沢山集まった。

荒れる予報のためスリットには渡れず、芦田さん、井川は関門へ。

西山さんは人の多さを避けてサンバシへ。

開始してしばらく進んだところで、柱裏に落とした仕掛けが引き込まれて、早い時間帯の初物が釣れる。

しかし続きなく、レーダー下まで来たところで、 事情があって釣行できなかった三木さんと電話で話していると、 柱の間で引き込まれて年無し釣れた。

電磁波釣法炸裂。

これにも続きなく、次はテスリを越えたところ、柱裏の止めアタリ、さらに柱の間で追加して、 4枚でお昼になって、関門まで戻ってお昼休憩。

午後の部、またテッテコ歩いてテスリ面へ。

ここでなんとなく軽い時合いっぽい感じでアタリがポロポロと貰える。

取りこぼしなく釣ってって、9枚まできたところで、荒れが強くなるとアタリが止まる。

あと1枚が遠い。

アタリないまま時間が過ぎてもう戻る時間が近づく。

レーダー下まで戻って、ヤイタ面を進んでいると、ここでプチ時合い。

立て続けに2つ追加、初釣りで二桁釣果できて、しかも年無し3枚。

とてもいい滑り出しとなった。











一枚撮影前に逃亡


1月3日
北港スリット 6:30-13:00 エサ:カニ
釣果:三木4枚(〜45cm)

<三木>
2020年の初釣りはやっぱり北港。

風が強くなる予報で13時までの条件付で関門に上がりスリットに進む。

1投目は柱前、2投目は柱裏、テーブルまで落として聞くと生命反応、水面まできて針外れ。

初アタリをバラしてしまった。

その後は何も無く、レーダーまでワープ。

スリットの間の浅ダナで止めアタリ、今度はしっかり針がかりして初チヌをいただいた。

再開して直ぐに柱裏で追加。

風が強くなり落としづらくなったので、9時便でサンバシに移動したが、こちらの方が落としづらかった。

1コーナーからテスリ面に進み、最初の段を過ぎた辺りで柱裏と奥壁のテーブルで2枚追加した。

この付近で何回かアタリをもらい、針外れやカニグチャを繰り返し離れられなくなり粘る。

13時撤収なのでそろそろ引き返さなければいけないが、アタリがポツポツあるので戻れない。

結局その後は追加できずにタイムアップ、急いでサンバシまで戻った。




一枚撮影前に逃亡