ソファーカバー

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オーダーメイドなソファーカバー

重い雰囲気だった革のソファーのカバーを手作りしました。

革張りグリーンのソファー

いかにも応接間

数年前、入居前に購入したソファーとテーブルです。その後必要に応じて買い揃えていったリビングダイニングの家具たちとだんだん合わなくなってしまいました。長年にわたり、色々な素材のカバーを掛けましたが、家族が座るとすぐずれてしまって直すのもとても面倒でした。でも奮発して買ったものなので買い替えは不可能なのです。

生地やさんで発見

新しくオープンしたショッピングセンターで、かわいい布地やさんの店先に、生成りの布地が4m千円で売られていたのをきっかけに、自分でジャストサイズのソファーカバーを作ってやろうではないかと思い立ち、購入し作り始めました。。

合わせながら調整

片方出来上がり背面

模造紙をソファーに合わせながら型紙を作ったので、1回では上手くいかず、縫いあがるたびにソファーにかぶせ確認しながら何度も縫い直し、型を調整していきました。なので最初に作り始めた肘掛の部分が一番時間が掛かりました。
背面部分は結局布が足りなくなったので、もう4M買い足しました。背面は面積が大きいので、型紙を作らず、直接布を合わせながらしつけをしミシン掛けして仕上げました。

出来上がり

出来上がり

布を買いに行って型紙を取り始めてからなんと1週間で仕上げました。自己流で作ったわりにはわれながらなかなかの仕上がりで、革の冷たさが消え、座ってもずれなくなったので気に入っています。底にはズレ防止用に布テープをつけました。

正面から正面からの写真

*失敗談* 少し余裕を見て多少大きめに作ったつもりでしたが、仕上がって洗濯したら生地が縮んでしまって、装着するのにたいへんな思いをしました。そしてまたカバーが汚れて洗濯したときにも同じ思いをするのでした。一部ファスナーにしとけばよかった・・・。

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