首の痛みは癖になる人が多くいます。首痛は日常生活の姿勢や仕事時の姿勢習慣が原因のことが多いと言われています。どのような習慣が首に悪影響なのかを知ることが大切です。
現代病ともいわれる、毎日の長時間パソコン作業や携帯電話操作での悪い姿勢によって、首がどのように痛みだすのでしょうか?
まず、首の骨(関節)は7個あります。これが正常な役割の動きがあればそれほど痛みとしては現れる事はありません。
しかし、長時間のパソコン・携帯電話使用の身体に負担がかかる姿勢、急激な首の捻じれや、急に重たい物を持ち上げたりする場合に、個ある骨(関節)のうちどれかが動きが悪くなる(ズレ)と、自分自身のキロ前後ある頭を支えるには柔軟性が損なわれ、その骨から出ている神経を圧迫します。神経の流れが悪くなる。すると炎症が起こり痛みとしてSOSを発信します。
正しい治療をしないで放置しておくと、最初は首の部分が痛いのに、肩に下がり、腕から指先の痺れなど症状が悪化していきます。
【施術の目的】
首や指先に電気をあてたり、もみほぐしたりはせず首のどの骨(関節)がズレてしまって神経圧迫を起こしているかを見つけ、正常な動きを取り戻す治療をすることで機能を回復させ身体を改善させる。
【原因箇所を見つける】
まず神経圧迫測定器(ナーブスコープ)によって、首のどの骨(関節)がズレて炎症が起っているのかを発見しなければなりません。炎症を起こしている部分は温度が高い為、その皮膚に機器を当てると針が振れて反応します。原因箇所を特定しないと首痛(むち打ち症)や痺れの治療は出来ません。
【首痛の原因箇所の状態を確認】
首治療ポイントの関節がどのような状態なのか? 後方・左右どちらにズレ捻じれているのかを触診などで確認します。それによりどの施術方法が貴方に適切なのかを決定します
【首痛治療】
首痛(むち打ち症)の根本原因である関節のズレに対して、適切な角度やスピード・圧力で矯正します。神経圧迫から解放させることで、治癒力が高まり改善に向かわせます
【相談】
西宮北口在住 男性
来院理由
首が凝る 数年前から、パソコン作業の仕事が多くなり、首の懲りが酷く頭痛も薬を飲むほどではないけど感じるようになりました。
最近の施術経験
西宮北口の整体・マッサージ 西宮北口の整骨院
カウンセリング
最近はパソコンや携帯電話を長い時間使っている人が多く、使用する姿勢が、頭が前方に傾き、重たい頭を常に首で支えなければならない為、頸椎(首)に負担がかかります。写真のように正常な首のカーブ(前湾)が消失してストレートネックになっていることが多く、頭を支えるには効率が悪く、常に筋肉が緊張状態にさらされていることで、首のこりなどの症状が現れることが多いです。ストレートネックになっている首の原因箇所を見つけ、正常に動くよう的確な施術をおこない、改善に向かわせることが大事です
【相談】
宝塚市 女性
来院理由
半年前から首こりが酷い
最近の施術経験
宝塚市の整骨院 宝塚市の整体
最近の施術経験
首が凝るのは、やはり首の筋肉が硬くなっているからなのですが何故硬くなるのでしょうか。半年前までは、硬く無く首の凝りも気にならなかったのに何か原因があるはずです。一つに、頸椎(首)の関節のズレが原因のことも多いです。頸椎(首)の関節は7個あります。全て動く範囲が決まっています。左右に回旋、上下に傾くなど。7個正常に動いていれば問題はありません。しかし長時間の悪い姿勢や、激しいスポーツでの首に衝撃などで、7個の関節の内どれかが、ズレ(動きが悪くなる)てしまうことがあります。例えば、頸椎(首)の下部部分が、左に捻じれてズレてしまうと、補正作用で上部の関節が逆の右に捻じることで、上下のバランスをとろうとします。すると顔は正面を向いていますが、首の筋肉は上下逆に捻じれている為、常に筋肉硬化状態です。それにより血行も悪くなり首こりや首痛・頭痛などの症状が現れる事があります。筋肉は揉みすぎると、外部からの刺激に対して防衛本能が働き硬くなっていきます。この例の場合は、まず根本原因である首の下部部分がどのようにズレているのかを見つけることが大事です。見つかれば貴方の現在の状態に合わせた施術方法で改善を目指します。
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