これからこの物語は人々から忘れられた雪山で静かに、しかし確実に動き始めます。

 彼、ギルバート・クロウは気づかぬ内にこの山に潜む神秘の懐へと引き込まれてしまいます。

 そして・・・彼は白い幻の先に何を見出すのでしょうか。



―でもそれは・・・まだ先のお話・・・―




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