母の日の由来
母の日ってどんなものですか?
今年(2008年)で、母の日は100年目を迎えます。
1906年、アメリカ・バージニア州ウェブスターの町のメソジスト教会で、26年間も教会学校(日曜学校)の教師をしたアンナ・M・ジャービス婦人が亡くなりました。
その死を記念する記念会で、娘のアンナはたくさんの赤いカーネーションをささげ、お母さんへの感謝を表しました。
これを見た人々の感動の輪が広がり、ついに百貨店王といわれたジョン・ワメナー氏の店で、1908年5月12日(第二日曜日)に盛大な記念会が催され、これが母の日の始まりとなりました。
その後、1914年、米国議会で母の日が祝日と定められ、これが世界中に広がりました。
母の日は、お母さんに対する感謝の気持ちをあらわすと共に、何よりも、お母さんを与えてくださった神様に対する感謝をあらわす日なのです。
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