お米の話
養鶏場、鶏舎前の田んぼの稲刈りです
実は、養鶏と米づくりには
深いかかわりがあります

私が作っているお米
「夢ごこち」や「コシヒカリ」は
無農薬栽培ではありません
しかし、出来るだけ農薬は控えて
有機肥料(発酵鶏糞の秋施用)で
米作りをしています
養鶏場の前の田んぼの稲刈り



発酵鶏糞の散布 秋に「発酵鶏糞」を散布して
パワーディスクで起こします
もの凄い数の土壌菌が
発酵鶏糞を餌に冬中かかって
土作りをしてくれまます
土づくり 翌年の秋まで肥料切れすることは
まずありません
土と水と太陽が美味しいお米を作ってくれます
フカフカでよい土です
田植え 代掻きの後
5月の10日頃から田植えを始めます
稲穂 「新米はいつ頃出ますか?」 と
よく聞かれます
出穂後5〜6週が刈り頃だと言われます
その年の天候にもよりますが
稲穂の軸の先から3分の1位
黄色くなった頃が刈り旬です
例年、8月の始め頃にに出穂しますので
9月10日頃、稲刈りをして乾燥、調整すると
3日かかります



夢ごこち


生産者
げんちゃんの
がんこ米です
「夢ごこち」は、植物工学研究所(三菱化学のグループ会社)が低アミロース、低タンパク質の品種改良し開発され誕生しました
厳選された地域、土地のみで契約栽培されているため市場にはほんの少ししかない、知る人ぞ知るお米です

おいしさの特徴
  1. 抜群の粘り
    ボリューム感があり、しっとり粘り感がおいしいお米です
  2. 低アミロース・低タンパク質
    玄米成分中のアミロースの含有量は、お米の王様といわれるコシヒカリよりも2%程度、またタンパク質も抑えたおいしいお米です
  3. 冷めてもおいしい
    炊飯後に時間が経過しても、そのおいしさ・香りは炊きたてとほとんど変わりありません
    お弁当やおにぎりにして冷たくなっても硬くならず、おいしいお米です

「但熊」のご飯は全て「夢ごこち」を使用しています



収穫したお米(玄米)は冷蔵庫で保管しています
1年経過してもさほど品質低下をしてないので
新米を食べた時の感激が少なくなってしまうほどです

さらに、百笑館で販売するお米は出来るだけ
精米したてを食べていただくため
玄米で店頭には置いてます
お買い上げ頂いてから精米します
精米

トコトコ