フジテレビ系の日本語放送のテレビ画面(1月17日朝)


1月になったが、Irvine地区は相変わらずの青空の日が続く、確かに夏・秋と比べて雲が多かったりはするが日中は日差しが強く屋外では暑く感じることが多い。1月17日の天気予報。アメリカも東部では記録的な寒さ、ニューヨークが最低気温がマイナス18度、最高でマイナス10度。東京も最低気温がマイナス3度、最高でも4度の寒さ。所がロサンゼルスでは最低が8度、最高21度、日本の10月か4月の終わりの頃の気候。家の中では、朝夕はヒーターを点けるががたがた震える寒さではなく、本当に過ごしやすい。

米国に来て、仕事も生活もだいぶ慣れた。英語にも慣れたが、これは決して上手くなったわけではないと思う。部下達の人間関係、性格なども把握できてきた。基本的には彼等も人間として見ると、全く日本人と同じ、確かに文化的な違いは有るけれど。

車の運転も、気が付くと他のことを考えながら自然と運転をしている。生活のパターンも定着してきた。日本と違って、会社の帰りに一杯が無い世界、ちょっと物足りない来もするが、酔っぱらって終電で帰るようなことはない。金銭的にも健康にも良いのかもしれない。家で飲んでも、ベロベロになるまでは飲まない。ただ、日本のテレビドラマのレンタルビデオを見ながら一杯が病みつきになった。

今年になってから、寝る時間が長くなった。以前は5時半頃目を覚ましていたのだが、最近は10時か11時頃就寝して6時半までぐっすりと寝てしまう。

昼休みは会社の近所をウォーキング、アメリカに来てから完全に運動不足。昼12時に歩いていると、近所の会社の連中も結構ウォーキング、ジョギングをしているのにすれ違う、笑顔で挨拶。

今年に入ったある朝ブレザーにネクタイをしない自分の姿を鏡で見たときに、何かしまらない、気合いが足りない気がした。それでその日からネクタイをするようにした。こちらでは、ノータイが普通なのだが僕にはかえって不自然だったのだ。来たばかりの頃は、何でも彼等の文化に合わせようとしたのだが、こうやってその文化に逆らうのは僕のアイデンティティーかな。会社で皆から何でネクタイと聞かれ、答えは『ファッションだよ!』。ただし、金曜日は思いっきりカジュアルのスタイルにしている。

●6時半起床

●テレビを付ける(フジテレビ系の放送が6時半より1時間、その後NHKの連続テレビ小説。今は『ほんまもの』と3分間クッキング、8時からは韓国放送)

●6時半より、米を研ぎご飯を炊き。朝食と弁当の用意

●8時より、朝食。洗い物をして

●8時半より、『ほんまもの』(2年前に見た)

●8時45分からシャワー

●8時15分頃、車で出発

●スータバックスコーヒーによる。

●12時からウォーキングの後で弁当で昼食

弁当を電子レンジで温め、インスタントのみそ汁を飲んだ後の至福感は何とも言えない。やはり、日本人はご飯とみそ汁だ!

●6時か7時頃退社→日本スーパーに寄って総菜の買い出し。日本のテレビのレンタルビデオの借りだし。



土曜日の昼時はモールのカフェには家族連れが昼食を。半袖でも寒くない・・・





カルフォルニアの冬景色



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