買い物



ハロウィーンに続き、11月最終木曜日のThanks giving dayと年末に向け活気づく。米国ではThanksgivingからNew YearまでをHoliday Seasonと呼ぶ。

買い物は翌日の金曜日が特売の店も多く、朝早くから早起きして店の前に並ぶ事は恒例行事。部下のRamonも4時起き、5時から並んで息子のためスノーボードを170ドルも安く買えたと自慢。Thanks giving dayの木曜日はどの店も休業、まるで日本の元旦だ。この4日間の休みは故郷に帰って家族で過ごしたり、七面鳥を焼いて食べる。従って飛行場、飛行機はどこも満員の帰省ラッシュ。

休み明けの月曜日には、『七面鳥を食べた?』と聞かれる。『食べていない』と答えると、ちょっとけげん。『何で食べないの?』と聞かれることもある。自分の家の七面鳥の出来具合などが話題。日本の正月のおせち、お雑煮と同じようなものだろう。


我が家では、前任者から安く譲り受けたdining tableの足が壊れ、椅子も座りにくいので遂に買う決心をした。翌日の金曜日に家具屋を3軒まわった。特売の500ドル位のテーブル、やはり見劣りがする。見栄えの良いテーブルに目が移る。それを選ぶと、あう椅子もそれなりの価格。結局、Thanks giving dayの翌日は安く買えると思ったが、結構な出費となってしまった。アメリカに来て、初めてまともな家具を買ってしまった。


家具屋、Crate&Barrelで買った図面




今にあったパソコン机は階段の下へ、亜弥から『お父さんの部屋が出来たね』と・・・。雑然としていた机が居間から無くなりスッキリ。


以前のテーブルの足を直し、暖炉の前へ移動。


この冬初めて暖炉を焚いた、燃える炎と薪の香りが心地よい


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