San Diego



5月5日〜7日まで、San Diegoでショーがあり出展に出張した。やはりどこの都市とも同じように、San Diegoは町の発展のためだろう、立派なショー会場(Convention Center)を町の中心部に設けてある。これで、ショー参加者の金が町に落ちるのだ。San Diegoはさすがにメキシコに近いだけ有り、メキシコ風の食べ物が多い。町も以外に大きく、日本の様に歩くことを中心とした町、歴史があるからなのだろう。

僕の住んでいるIrvineからは90マイル程度なので車で1時間程で到着。米国の出張の中では時間も距離も一番近い。しかし、San Diegoに行くのは初めての事。家の前の高速405号に乗って出かけた。


途中の高速の休憩所にリスがいる。

IrvineからSan Diegoまでは、海岸線沿いを高速が走っているのでとても景色の眺めがいい。本当にあっと言う間に到着。


道の横には、帆船が停泊。また、海軍基地、軍人の姿も多い。


沖には空母が停泊している。


Amtrackの終着駅 Santa Fe駅、ここから先は20マイルほどでメキシコ


観光客がAmtrackから降車


Santa Fe駅


結構立派な駅舎のSanta Fe

僕のホテルは丁度線路と海岸の間のホテル。Amtrack(鉄道)はIrvineも通っているが、夜には汽笛を鳴らしているのが聞こえる、家から線路までは5kmあるのに良く聞こえていた。しかし、真横を走っているときに汽笛を鳴らされると結構うるさい、また海を行き交う船の霧笛、Amutrackと平行に走っているトロリーの汽笛。この町、否このホテルの場所は結構うるさい。Richardはぶつぶつ文句を言っている。


市内を循環しているトロリー、一部区間Amtrackと平行に走っている。切符は自動販売機、しかし誰も改札しない。米人の部下に『これだったら、ただで乗る人がいるだろう?』と言ったら。『良心に任せてるんだ』と言った。『ヘー、このアメリカで良心!』と思っていたら。彼が、『たまに警察がチェックする』また、『Police will give you a expensive ticket.』だって。市内の中心地往復(せいぜい2km位)で4ドル程度だったか?米人達とは普段は車通勤の為、ちょっと一杯はないが、出張ともなると結構飲む。


市内の町並み





市内の繁華街、丁度新宿、渋谷、池袋のようにバー・レストランが建ち並んでいる。5月5日はメキシコの独立記念日(?)、町中お祭り。この通りも、新宿の早慶戦の夜のように、若い人たちが深夜まで騒いでいた。(近くに大学が2つ有り、まさにヤングの町、日本とはだいぶ違うけど、若い人たちの騒ぐのは同じ)



メキシコから来るのだろう、Amtrackがメキシコの安い工賃の工場で生産された製品を積んでアメリカ本土へ



昼食には部下の推薦のレストラン、Tacos。


Fishタコスであげた魚、値段も6.6ドルと安く、結構美味しかった。


TacosレストランからはAmtrackが見える。


show会場でのMargieとRichard、いつもいがみ合っていたのに最近は上手くいってる。有り難いことだが、何時まで続くのだろうか?


5月5日のメキシコ独立記念日(?)、祭りの名前は何度も教えて貰ったのだが・・・

口頭で聞いているのですぐに忘れてしまう。ショー会場でもこの日は3時に終わり、ショー出展者及び参加者にはパーティーが用意されている。



最終日の5月7日には、我々全員でOld Town(車で10分程度の昔の町)へ打ち上げに出かけた。


町並みがメキシコ風



メキシコ風レストランへ


店の入り口ではおばちゃんがTacosの皮を焼いている。


店の入り口


順番を待つ、DarlaとMargieその奥にRichard


最後まで残ったメンバーとお客さんを入れて、Tacosで打ち上げ。マルガリータが美味しかった。また、Tacosの皮は小麦粉とトウモロコシの両方があるが。米人達はトウモロコシが美味しいと言っていたが、どうも僕は小麦粉の方が好みだ。


席に、”流し”がやってきてメキシコの歌を歌う。当然チップが必要。Richardは20ドルを払ってお釣りを貰っていた。さすがに20ドルは払えないだろう。




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