セールスミーティング
7月21日、22日にセールスミーティングを行った。ここIrvineオフィスが営業部門の本社にはなっているのだが、アメリカは広いものなので社員のセールスマンが各地にいる。従って、販売の方針と計画などのミーティングを行った。僕も、自己紹介と方針を最初に30分位話した。アメリカはパソコンが日本よりも進んでいるのだろう、各人の発表は必ずパソコンの”パワーポイント”、昔だったらOHPとなるのだが。
余談だが、企業内のインターネットは当然日本より進んでいるが、一般家庭のインターネットは以外に日本、韓国の方が高速回線を使っている比率が多く進んでいる。せいぜい早い回線でもケーブルテレビの500K程度、日本のようなADSLも無ければ、光など一般家庭にはまだない。
アメリカ人は自己PRが好きなのか、時間通りにスケジュールが進まない。また、出席者は黙っているものは少なく質問をしたりそれに答えたり。冗談を言い合ったり。それはそれでいい所でもあるけれど…
また、子供の頃からアメリカは誉められて育てられる文化であり。必ず、出席者は発表と内容の実績に対して誉め良いところでは拍手をする、日本の様な批判的なコメントは無い。
しかし、最近は英語が少し慣れてはきたが、クレジット(与信)ラインの話、回収条件の事など日本語で聞いてもわからないような話もあり疲れる。
部下のリチャードDirectorは土曜日に僕も付き合って出社したのだが、日曜日も出社していたとは知らなかった。アメリカ人でも大したものだ。まあ、セールスミーティングは彼の花舞台でもあるのだから。
会議が終わると、近くのレストランで夕食となる。日本で言えば宴会だろう、しかし皆車通勤なのでせいぜいビール一本程度。二日間とも、会議は予定よりも2時間以上遅れる8時過ぎまで掛かった。
Flora(セールスウーマン), Richard(ダイレクター), Mike(セールスマン元警察官とのこと)
Rammon(エンジニアリングマネージャー), 小川さん(出張)
?(まだ名前覚えていない)、Virena(執務的な仕事をしてくれている)
Margie(マーケッテイングマネージャ)、Fern(出荷担当マネージャ、彼女は帰る時間は僕よりも遅いときがよくある。よく仕事をする)、増田さん(出張)
Ed(エンジニアリングマネージャ)、Liz(出荷担当)
Chris(セールスマン)
レストランは会社の近くのIrvine Spectramの中(近いと言っても、車で10分位で5Km程有るだろう。)
翌日は違うレストランで表彰(貰っているのはArt)
Richardへの表彰