ホームパーティー


ホストのペリー夫妻


11月13日に人事部長のペリーの家でホームパーティーが有り招待をされていた。昨年も他の米人から招待を受けていたが断っていたので、この手のホームパーティーへは今回が初めての参加。

ペリーの家は、我が家からは12マイル位で車で15分程度の所にある。米人の家に行くのは初めて、中に入って感じることは、彼らのインテリア、家に対するこだわりは我々日本人とは別格のようだ。我々日本人と言うと語弊があるか、私の家とは違ってと言って方が正確だろう、家具売り場かホテルの様にまるで家屋としての理想的な雰囲気。毎日、こんな素晴らしい家で暮らしていたら、ちょっと落ち着かない感じは僕にはするが・・・。また、家はプールこそはないが吃驚するくらい大きい、建坪で100坪以上はあるだろうか。こちらでも100万ドル以上、日本円換算で一億円以上の屋敷だと思う。

招待客は殆ど夫婦同伴、アメリカ人同士は躊躇しない。勝手に自己紹介をして昔からの知り合いのように初対面でも話し出す。日本と違うのは、みんなで揃って食事をするのでも、乾杯をするのでもなく。レストランのブッフェの様に食べ物が置いてある場所から欲しいものを取って、好きな飲みものを飲みながら勝手気ままに会話をする。アメリカ映画にあるパーティーの光景と全く同じだった。

ワインも10種類位が口を開けられ、ウイスキー、ジン、日本酒、焼酎まで用意され本当に飲み助には嬉しい限り・・・。ただし、此処はアメリカ帰りの運転の事を考えるのは自分の責任。

参加するのは初めてだったので、誘われている他の日本人に何か持っていくべきか相談し、ワインを2本持参した。事前に相談しておいて良かった、家に入ると招待客が持ってきたワインなどが玄関の横に置いてあったのだ。帰宅時には手みやげまで持たされたので、手ぶらで行っていたらさぞかし”ばつ”が悪かった事だろう。






『奥様は何かの映画で見た女優に似ていますね』とお世辞を言ったら二人ともとても嬉しそうだった。酔っていたので何回も言ったような気がする。




ホストのペリーのお嬢さん。ゲームが出来るように卓球台とバスケットゲームを用意してある。なかなか、ホストも大変だ。


映画に出てくるような、仲の良い夫婦のポーズ。アメリカ人のこのポーズはなかなか出来ないものだ・・・。

戻る