事務所クリスマスパーティー



8日から12日まで事務所のクリスマス週間。毎日、色々な行事が予定されていた。水曜日は皆それぞれ食べ物を持ち寄り昼の昼食会。金曜日の最終日はプレゼント交換と昼食会が・・・

こちらに来てからこの様な、事務所を挙げてのお祭り週間が何回かあった。ハワイ週間、ゴルフ週間、ハロウィーンなど、僕らが小学校・幼稚園の時に経験したような雰囲気。とても日本の会社ではあり得ないこと、先週から事務所はクリスマスの飾り付け。出張で他の会社に行ってもやはり同じような飾り付けがしてあった。

一つには、日本のように忘年会、宴会のたぐいがないからでもある。

また、一方アメリカ人は日本人と比べて、人生を大切にそして楽しんでいるのだろう。自分の人生を捨てて会社の為などと言う雰囲気は無い。会社の為の精神論もここにはあり得ない。そんな精神論を持ち込んだら辞めてしまうだろ、特に優秀な人間ほど…

ある意味では、文化的にアメリカ人の方がかなり進んでいると思う。

ただし、自分は仕事を通してプロフェッショナルになる事には真剣、従って会社の方針と自分の方針が同じであれば懸命に仕事をする。また、そのプロフェッショナルであることで次の転職時の給与が変わるのだ。


食べ物を家から持ち寄り昼食会


事務所の中のクリスマスの装飾(幼稚園時代を思い出す)


金曜日の昼食会(経理、人事など他の部門も招待)



食事会の後のプレゼント交換会、クジで番号札をとり1番の札の人から欲しいプレゼントの山から取り全員の前で何が入っていたか公開する。2番の札の人間は前の人のプレゼント(公開されてる)を横取りするか、プレゼントの山から選ぶかは自由判断。結構いいものがあたると、次の人が横取りするなど大いに盛り上がりみな童心に帰ってしまう。



プレゼント交換とは別に、職場の女性社員全員に縫いぐるみのプレゼントをした。包装紙を買ってきてプレゼントを作った。

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