事務所


得意先からプレゼントされたフルーツの横でビレーナ



事務所にはお菓子、食べ物が手の届くところにある。これをいつも摘んでいるのが、太る原因の1つだろう。誰かが家から持ってきたり、お菓子、ドーナツ、フルーツが置いてある。


家から持ってきたのだろう、小腹の空いたときにはちょうど良いが・・・



事務用品


パソコン用語でホルダー、ファイルと言う言葉がある。パソコンではファイルをフォルダーに入れ保管をする事になっている。日本に居たときには実際のフォルダーをあまり見たことがなく、ピンと感じなかった。しかし、パソコンはまさにアメリカの事務所文化、アメリカ人にはフォルダーは直感的に分かりやすい。こちらでは、フォルダーはごく一般的な事務用品だから。


フォルダーとファイル(書類)(フォルダーのタブに案件を書く)


この黄色いのがフォルダー(別に色は何色でもある)、中には案件毎の書類を入れておく。日本でも同じようなものがあるが、書類は穴を空けて留めてしまう。確か、日本での呼び名は『紙ファイル(フォルダー)』だった。日本ではフォルダーが省略されて、みな”紙ファイル”と呼んでいた。こちらのフォルダーは中の書類に穴を空けて止めない。ただ、紙を挟んであるだけなので、オリジナルの書類に穴を空けて傷を付けることはないし、見やすい。ただし、綴じていないので書類を紛失する可能性もある。日本人は几帳面なので、大切な書類は綴じてしまうのかも知れない。

アメリカに着たばかりの頃、文化の違いから。僕が、”ファイル”と呼んでいるのが、かれらの”フォルダー”でありなかなか意志が通じなかったことがあった。



よく使う書類はフォルダーに入れて、ブックエンドに入れる。また、長期保管、系統だって保管する場合は、ハンガーにいれて保管。


フォルダーをハンガーにつるして、棚に保管。棚をスライドすると、ホルダーに書いてある、案件が読みとれる。


日本のパイプファイルで綴じた書類


日本の事務所の多くは、棚にパイプファイルを並べている。書類はパンチャーで穴を空けてパイプファイルに綴じ込んでしまう事が多い。日米の差を感じる。フォルダーは案件毎に設定するので、棚から見つけやすく、取りやすい。また中の書類も穴が空いていないので見やすい。米国にも、パイプファイルに綴じ込むことはあるが、その場合パンチャーの穴は3穴であり、日本の2穴とは違うもの。


送別会


20日の金曜日を最後にピエールが会社を辞めた。何でも、ベンチャーを立ち上げるらしい。日本の様な宴会はなく、昼にみんなで集まってのケーキパーティーと皆の一言のコメントを書いた色紙。ものの15分程度で終了、それでも十分に皆の送別の意が伝わったらしく彼も嬉しそう。




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