携帯電話



前任者から引き継いだ携帯電話がかなり古くなり(4年前のもの)、電池も弱っているので買え替えることにした。AT&T Wirelessのショップへ出かけた。日本のNTTドコモショップと同じたぐい、日本と違うのは座っての説明ではなく立って説明を受ける。また、ドコモショップは店員が殆ど若い女性、こちらは特に若い女性では無かった。


左の古い機種に比べて、右はディジタルで軽くて小さい。メイル機能もあるらしい。アメリカでは11月からキャリア間、機種間によらず、電話番号を変更しなくて良い法律(?)が出来た。従ってアナログからディジタルに替えたけれど、番号はそのまま。しかし、土曜日に購入したのにまだ新しい電話が使えない、何でも新しい電話に命を入れる機械の調子が悪いのでその場では出来ず、局からオンラインでやると言っていた。日曜日には使えるようになると言っていたけど、まだ使えない。映画を見た後同じモールにあるので聞きに行ったら、あと1時間と・・・

今はもう夜の6時半、まだ使えない、これはさすがにアメリカ的…


NTTドコモで貰うような、手提げ紙バック。ただし、ドコモの紙質と比べたら雲泥の差。電話機に付いてくるマニュアルもドコモほどは厚くない、またその紙もペーパバックの様な安い紙。

ウーン、なんでも過剰品質の日本が良いのか。本来の目的外のものに対しては適正コストを考えているアメリカがよいのか…

確かに、アメリカの方が合理的ではある。

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