故障


昨日、テレビを見ていたら突然に映らなくなった。ケーブルテレビでのインターネットも止まってしまった。家の中のどこかにあるのか、ケーブルテレビのブースーターが壊れたのかとケーブル会社に電話をした。返事は近所全体が止まっているとのこと、『今、修理中で少し待って』との返事だった。よくこの様に壊れることが有るらしい。日本では考えられない話だ。

また、驚くことに道路の信号がよく壊れている。これも日本では絶対にと言うくらい無い話である。しかし、ちゃんと信号が壊れたときの交通規則があり、運転免許試験にもその時にどの様にするかと問題に有るほどだ。

こちらに来たばかりの頃、夜知らずに壊れた信号がわからずそのまま走りすぎたことがある。途中で交差点の中でそれに気づき、ヒヤリとした。

アメリカの夜の運転は知らない道だと難しい、照明が本当に少ない。道が暗くてよく見えない。日本の道はかなり煌々明るくしているが、こちらは家の中の照明と同じように暗いので車線も道の名前も見にくい。

アメリカの車もよく壊れるので買うなと言われたことも共通するのだろう。従って、アメリカの車は3年乗ると、価値は殆ど0になるのに対して、日本車は3年後でも価値は購入時の半値以上有るらしい。だから日本車は人気の理由でもある。

車のことだが、テレビで日産、トヨタなどが宣伝してるが、韓国のヒュンダイ(現代)の車の宣伝の回数はとても多いような気がする。ヒュンダイは日本でもかなり宣伝していたが。それも驚くことが保証期間と保証距離だ、なんと

保証期間10年

保証距離10万マイル(16万キロ)

本当にこんな保証が出来るのだろうかと思ってしまう、かなりの金額をサービス費用として出費することになるだろう。韓国企業も大変だ、そうでもしないと売れないのだろう。

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