高校への寄付活動



アメリカでは寄付活動、ボランティア活動が盛んだ。これも我々日本人にはピントこない。会社でも地域の子供病院へ毎年、クリスマス会への招待と慰問、業務時間中に従業員のCar washをして集めたお金を寄付などをしている。アメリカでは企業、住民が地域に対して貢献する活動は特別のものではない。

日本で企業が寄付をするとしてもそれは単に会社の予算から捻出したものであるが、こちらは従業員の肉体活動を基にした成果を寄付をする。(従業員の業務時間中に会社がその活動を認める。)

従って、地域の学校への寄付も新学期は文房具屋が売り上げの5%を寄付したり、また、クラブ活動所属の学生の親は何らかの寄付、奉仕活動を強いられる。

同じ会社の同じIrvine High Schoolへ通わせている、サッカークラブ所属の息子を持つ親から頼まれて、クラブへの寄付のCar Washの券を$5で2枚購入した。

券には11月6日(土)に学校の駐車場で9時から3時までと書いてある。



やはり高校生、手際が悪い、たらたらとやっている。コーチの先生が彼らを監督していて何度か注意をして見本を示していた。時間がかかった割には、拭き残しなどやはり高校生の仕事だった。

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