フリーウエイ



アメリカでどこへ行くにもフリーウエイが基本、日本で言うとちょっと電車に乗る感覚。従って、フリーウエイの事は良く知っている、当然の事だが。僕らが山手線と地下鉄を空案じているのと同じだろう。

この前も、ロスのダウンタウンの客先に行くときも、皆は簡単に行けただろうが、僕は大変だった。帰りは夜12時をまわっていたので、道が暗くて知っているフリーウエイにたどり着くまで往生した。

通勤時は片車線7本もある道が渋滞をする、日本に比べたら勿体ない話だ。殆ど一人の人間が一台の車を占拠して高速を走るわけだから。日本の満員の中央線、山手線の方がよほど人を運ぶためのエネルギー効率は良いはず。


道が混んでいる時間帯には高速に入るところに信号があり、一台毎に高速に入るようにしている。まるで、点滴注射のようだ。


高速に一台ずつ入るための信号待ち渋滞。

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