園芸2


4月の終わりともなると、カルフォルニアの太陽は益々強くなるような気がする。4月の第4週に日本に帰っていたが、その太陽とは全然違う。緯度が博多と同じLos Angels、でも空の青さが違う。日本は何か青空でも太陽光線がマイルドで青空はカルフォルニアより薄い青色、水蒸気が多いのだろうか、それが太陽光線を妨げているのだろう。日中は太陽にあたると痛いぐらい、町にはそろそろジャカランダが咲き出した。この花は紫色の桜みたいだが、花の命は大分長く1ヶ月以上咲き続ける。



以前に種まきをして、花が咲いたことにとても気をよくしていた。今回は『オクラ』と『シソ』を蒔くことにした。4月30日(土)に種を買い、5月1日の午前中に種まきをした。


『オクラ』は種の袋の裏には、観賞用にもなると書いてあり期待して購入。『シソ』は以前に東京の実家で父が植えていた。『冷や奴』などを食べるとき、庭から必要分だけ取ってきて食べると買った物とは比べられない程香りと甘みが強かった。ただし、葉が甘いため虫に食われて穴だらけになる。以前から、作ろうと考えていた。


レンガでブロックされている花壇(?)の一部をはがして、『シソ』と『オクラ』の種を蒔いた。


所が、一回始めると病みつきになる。午後、また種を購入し『朝顔』と『ひまわり』の種を蒔いた。


『朝顔』は4種類、『ひまわり』は何種類かあるなか適当に選んで買った、よく読まないで種の袋も捨てたので背の高くなるタイプか低いタイプかは花が咲くまで分からない。いい加減なものだ!


『あさがお』にはツルが絡むように棒も15本購入して、新しい塀の前に埋め込んだ


とうとう、5月1日(日)にはレンガで塞いであった花壇全てを取り払って、『ひまわり』、『茄子』の苗木を植えた。うまく行くと、ここには、『シソ』、『オクラ』、『ひまわり』、『茄子』が大きくなる。楽しみだ。


戻る