New York 23日
12月23日の夜11時のロサンゼルス発便の夜行便でニューヨークへ家族で旅行。飛行機に乗っている時間は５時間以上、大変さは日本へ帰るのとそれほど変わらない。ニューヨークには朝７頃に到着。
ニューヨーク市のバス・地下鉄がストライキに２０日頃から入っていた。ニュースでも空港からマンハッタンへの交通の便の確保が難しい報道があり心配していたが、運良くストは当日解除された。
売店の新聞もスト解除の大きな見出し
クリスマスシーズンに向けてのストは観光客が大勢来るニューヨーク市への財政的な痛手は大きく、当然観光客に対しても。スト解除のニュースは特に大きく取り上げられている。
宿泊したホテルは、グランドセントラル駅にあるハイヤット・グランドセントラル。ホテルのロービーにはクリスマスデコレーション。
映画でも有名なグランドセントラル駅、ここから全米に向けての列車が出発する中心駅。マンハッタン島の中では電車は地下を走っているので地上には線路が見えない。
まずは五番街、タイムズスクエアへの散策とブロードウエイのミュージカルをと計画。まずはホテルから中心地へと歩いて向かった。１５分程歩くと、Midtownの中心地に到着。２時から始まる、ミュージカル優先にこの日のスケジュールを調整した。ニューヨークへは何回か行ったことがあるが、ミュージカルを見るのは初めての経験、またどの位の費用がかかるのかもわからなかった。
当日券売り場、ここでは売れ残りのチケットを約半額で購入できる。ガイドブックによると、この売り場はとても人気があり、購入に１時間から２時間かかることもあると書いてあったが、運良くこの日は全然待たずに『美女と野獣』の切符が一人６０ドル程度で購入できた。ちなみに、翌日２４日、この売り場の横を通った時には、確かにガイドブックにあるように長蛇の列だった。
劇場はそれほど大きくはなく、せいぜい２００人程度が入れるほど。内装が凝って、なかなかの雰囲気。嬉しいことに、席の後ろにはBarがある。始まるまでの間、そこでで赤ワインを飲んだ。さすがに有名なブロードウエイのミュージカル、舞台道具、衣装、俳優の歌唱能力素晴らしい。また、英語の発音がとてもきれい、我々外国人でも聞きやすい。やはり、ニューヨークに来たらブロードウエイのミュージカルは一見の価値がある。公演は途中に休憩を入れて、３時間以上はあっただろうか。
ちなみに、真剣に見ていた家族とは裏腹に僕は、夜行便の疲れとワインで、何度か意識を無くしていた。多分、ばれていないと思っていたが、やはり居眠りしていた事、バレバレだった。
有名なタイムズスクエア近辺
ニューヨークの屋台は有名、街の角の至る所にある。カルフォルニアの田舎から来ると久し振りの都会感を感じる。
小腹の空いた人々が順番を待つ長蛇の列
有名なニューヨーク市警（NYPD）
皆さん、やや大きめの体格。半袖にサングラスのスリムなカルフォルニアの警官の方が格好いいと亜弥。
交通整理のパト、日本のミニパトよりも小さい
夜の交通整理に頑張るNYPDのお巡りさん
