亜弥の友人達
１２月２２日から２６日まで、亜弥の日本の高校の友人３人（ナチュ、ミッチー、アヤ）が遊びに来てくれた。一時は飛行機の予約が取れずに来られるかどうか分からない時、亜弥の心配は大変なものだった。何とか、キャンセル待ちで切符も手に入れて今回の実現。
元気な少女の３人組、その期間、我が家の平均年齢はとてつもなく下がり。毎日、元気な笑い声の聞こえる４日間。結局、彼らの行った場所はディズニーランド、ダウンタウンディズニーとディズニーランド漬けの毎日だった。
来た時の殆ど空だったスーツケースが帰りは重たくなるほどお土産で一杯になって、２６日ロサンゼルス空港から日本への帰国。
それから数日、亜弥は気が抜けたよう・・・。やはり、英語の環境に置かれてる中で日本語で友人達と自由に話す事が出来たのは、本当に楽しく嬉しかったのだろう。指折り数えた楽しみが終わったときの亜弥の落胆、気持ちはわかる。
到着最初の夜、やや時差ボケ・・・
ダウンタウンディズニー
ダウンタウンディズニー
２５日クリスマスのNewport Beach、快晴で海はとてもきれい。車窓からの南カルフォルニアの景色に感動する彼女たち
この日は天気で暖かな（暑いくらい）クリスマス、この日の予定は近くにあるオレンジカウンティー最大のモール、South Coast Plazaへ、こちらも楽をしようと放し飼いを考えていた。しかし、残念な事に２５日のクリスマスは町の殆どの商店は閉店、当然モールも営業していない。加えて残念なことに、翌２６日からは大安売りでの営業のアナウンス、帰りの飛行機の便が決まっているので大安売りのモールには行くこともできない。
唯一、２５日はダウンタウンディズニーだけが営業、この日もまたもやディズニーへ。ダウンタウンディズニーは行き場を失ったアメリカ人達で超満員の混雑と活気。
彼女たちは、この４日間アメリカ人のようにニックネームで呼び合っていた。結局、僕は最後まで日本式の苗字は分からないままだった。
２５日最終日、満月の綺麗なクリスマスの夜。
