竹野町手をつなぐ育成会  「なかよし園」共同作業所


 竹野町に住む障害を持つ仲間たちが、作業を通し自活できるようにと、その保護者らが主宰し共同作業所を運営しています。祝祭日をのぞく毎日、共同作業所「なかよし園」で楽しく仕事をしています。

 ここで作られた製品は、手作りのあたたかさにあふれていて、とても評判がよいのです。


 

私たちの活動の様子を紹介します。

 牛乳パックを再利用して、「はがき」「名詞の台紙」をつくっています。

 最初はなかなかうまくいきませんでしたが、今では紙すきの技術もぐーんと上達し、すばらしい製品が作れるようになりました。

「絵手紙の会」もこのはがきを使っています。使うことで「なかよし園」の支援になります。


他には

 家具を作ったときに出る廃材や材料そのものをゆずり受け、それを切り出して、マスコット、干支の置物、キーホルダー、マグネットクリップなどを作っています。

 写真にあるように、糸のこで形になる板を切り出し、ペーパーをかけます。そしてきれいに色塗りをして完成させます。


     少し製品を紹介します。

左は「干支」の置物と「森のクマさん」の置物です

 右は再生紙に描かれた絵、キーホルダー、マスコット付き画鋲など、手に取ってみると、みんなの心が木のぬくもりと一緒になってとても暖かい製品に仕上がっています。

 次々に、新しい製品を作っています。

 「ウサギの置物」と「いろんな顔」のバッジです。



《お問い合わせ》 竹野町手をつなぐ育成会「なかよし園」共同作業所

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