田守神社
田守神社写真

堺市三宝西一帯総氏神田守神社の御神容は、皇祖天照皇大神を始め、生野魂大神、八幡大神、春日大神、住吉大神、猿田彦大神、豊受比売大神等七柱を御本殿に、合祀他に摂社として若松稲荷大神を祀り、末社として厳嶋社、茅淳宮社、籠守宮社、波除不動尊社を祀り、今を去る凡そ約三百年前、即ち延亭弐年八月御鎮座されましてより此の地開発の祖神として、公武庶民の崇敬篤く、弘化四年十二月氏子崇敬者の莫大なる浄財を以って神域社殿結構壮麗に御造営され、由緒正しく又皆様方の最も親み深き神社であります。その後此の地方度々水害の災を受けるに依り大和川堤防築造拡張工事に伴い、昭和三十七年十月御社殿を現在の所に移転改築御遷座申し上げ今日に至る。
尚現在の社務所は昭和60年5月氏子崇敬者の浄財を以って建設され日常のおまつりをはじめ御参拝の皆様方に御不便をかけない様事務所、受付、応接室等も設け雨の日のお宮詣りも家伝いに御参拝出来る様設計され皆様方のどんな御相談にも謹んでお受け致したいと存じます。

御 祭 神
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