Soralis2.6インストール物語


ソフトのインストール
Squidのインストール手順
キャッシュ・サービスです。
基本的には、クライアントの見たホームページをキャッシュし
次回の同ページ閲覧リクエスト時にキャッシュ内のデータを見せることにより
回線への通信の流出をできるだけ削減させる事が可能です。

■■■
■■■ 以下の作業はroot権限で作業を行いました
■■■
Squidのダウンロード

  1. FTPコマンドの実行
    ftp squid.nlanr.net
  2. ログイン名の入力....anonymousと入力します
    NAME(squid.nlanr.net:root):anonymous
  3. パスワードの入力.....自分の電子メールアドレスを入力します
    Password:takunari@mbox.kyoto-inet.or.jp
  4. ファイルの存在するフォルダー(ディレクトリ)に移動します
    cd Squid/squid-1.1
  5. ファイルの形式を指定します
    binary
  6. ファイルをダウンロードします
    get squid-1.1.16-src.tar.gz
  7. FTPを終了します
    bye

ファイルの展開とアプリケーションの登録

  1. ファイルを展開します
    gzip -dc squid-1.22-src.tar.gz | tar xvf -
     これで解凍できなくてエラーが出た場合は
     gzip -d squid-1.22-src.tar.gz
     tar -xvf gzip -dc squid-1.22-src.tar
    
  2. 展開先へ移動します cd squid-1.22
  3. MAKEファイルの作成 ./configure
    MAKEファイルが作成されます。
    同じディレクトリ内にINSTALLと言う名前のファイルがあります。
    この中に記述されている手順でインストールを進めて起動してください。
    cat INSTALL でのぞけます。
  4. MAKEファイルの実行(コンパイルの実行) make all
  5. インストールの実行 make install

  6. Squid用のユーザグループとユーザ名を作ります。
    squidを実行するのにroot以外のユーザ名が必要です

  7. Squidの環境データファイルの設定修正
    cd /usr/local/squid/etc
    vi squid.conf
    最低限の変更を行います。この場合スタンダードでのキャッシュサーバとなります。
    他のキャッシュサーバとの連携を行う場合はさらに、このファイルの修正が必要です。

    1. サービスポート番号の指定(デフォルト)
      ブラウザーソフトの「プロキシ」のポート番号で使用
      http_port 3128
    2. 制御信号のサービスポート番号の指定(デフォルト)
      icp_port 3130
    3. ドメイン名
      local_domain kyoto-inet.or.jp
    4. local_ip 192.168.255.198
    5. キャッシュで使うメモリサイズ
      cache_mem 8
    6. スワップ領域のサイズ(MByte)
      cache_swap 100
    7. キャッシュ先、ログファイルの場所を指定
      cache_dir /export/home/squid/cache
      cache_access_log /export/home/squid/access.log
      cache_log /export/home/squid/cache.log
      cache_store_log none
    8. Squidが起動するときの仮のユーザとグループ名
      cache_effective_user squid squid
  8. キャッシュ・フォルダー(ディレクトリ)の所有者の変更
    cd /export/home/squid
    mkdir cache ....... すでに存在すれば作らなくて良い
    chgrp squid *
    chown squid *

  9. キャッシュ・ディレクトリの作成を行います。
    /usr/local/squid/bin/squid -z

  10. 実行用に実行ファイルを移動
    cp /usr/local/squid/bin/RunCache /usr/local/bin/.

  11. squidを起動してみる
     RunCache & とキーをたたいてください。
     "&"はバックグランドで動かすと言う決まり文句です。
     でも、仮に動かしてみる場合は"&"をつけないほうがよいかも知れません。
     なぜなら、^D(Ctrl+D)を打つだけでsquidを中止できるからです。
     何かメッセージがでているようならうまく動いていない証拠です。
     ログファイルを確認してください。
     /export/home/squid/error.log と
     /usr/local/squid/bin/a.out ファイルで確認する事ができます。
      両方ともエディタで開いて見る事ができます。
    
  12. キャッシュをマシンの起動時に自動的に動くようにする
    基本的にはUNIX起動時にSquidを起動させます。
    ● /etc/init.dに起動ファイルを置きます。
    cd /etc/init.d vi squid.local
    #!/sbin/sh
    #
    # File Name : squid.local
    # directory : /etc/init.d
    #
    case "$1" in
    'start')
    if [ -f /usr/local/squid/bin/squid ] ;then
    echo ">> Starting Squid service ------------- Squid 1.22"
    /usr/local/squid/bin/RunCache & > /dev/null 2>&1
    fi
    ;;
    'stop')
    if [ -f /usr/local/squid/logs/squid.pid ] ;then
    kill `cat /usr/local/squid/logs/squid.pid`
    fi
    ;;
    *)
    echo ">> Usage:$0 { start | stop } "
    ;;
    esac
    ● /etc/rc3.d に /etc/init.d で登録した起動ファイルにリンクを張ります。
    (Windowsの[スタートアップ]にアプリケーションのショートカットを入れたのと同じです)
    ln /etc/init.d/squid.local S99squid.local