トップページに戻る
平戸・長崎編・・(2005・12・27〜30)・・この時から遡る事24年前に父と同じ所を旅行した事がありました。近場の旅行に飽きてきたので、久しぶりに懐かしの旅行地に行ってみる事にしました(写真をクリックすると拡大されます)。
北近畿号・・新大阪駅にて。最終便だったので城崎行きではなかったと思います。 ムーンライト九州・・新大阪から博多まで乗車。この日は雪の為、湖西線の特急が遅れた影響で20分遅れて入線してきました。その昔、年末に運行される時はシュプール用の車両が充てられなかった事もあってか「ふるさとライナー」と名乗っていました。
その車内・・発車が22時をゆうに越えていた事もあってか、23時を過ぎると大抵の方は眠られていました。ただ最後尾の展望車はマニアの方達で賑やかでした。 博多到着です・・機関車は既にEF81に代わっていました。昔よく目にしたED76は無いのでしょうか?
展望車オハフ15・・最近は「シュプール」としての運行も無くなったのでは?10年以上前に私が旅行会社に勤務し、マルス発券担当の頃はなかなか指定席が取れず、血眼になって、キャンセル待ち席の確保に取り組んだものでした。 ムーンライトのサボ・・この裏はおそらく「ふるさとライナー九州」かと思われます。他には「快速/指定席」というのもありました。
415系・・博多にて。まだ生き残っていたんですね。 リレーつばめ・・10年前にグリーン車の個室に乗った事がありました。その時にはビュフェも存在していたのですが運行区間が短縮される事になり、その区画は座席に置き換えられました。
準快速・・博多から鳥栖まで乗車。10年程前に「三井グリーンランド」号にて乗車した記憶が朧げながらあります。 その車内・・撮影後、疲れて眠っていました。
415系・・鳥栖から肥前山口まで乗車。新式の車両が多い中で最後の活躍をしているのでしょう。 その車内・・全てロングシート化されており、眠い私は車両の端に頭をもたげて眠っていました。
817系・・肥前山口から佐世保まで乗車したと思いますが、記憶が定かではありません。 その車内・・軽快なイメージです。
みどり号と松浦鉄道・・佐世保にて。24年前とは違いホームは高架になっていました。 ハイパーサルーン・・佐世保にて。
松浦鉄道・・佐世保からたびら平戸口まで乗車。 その車内・・変則的な座席の配置です。乗車率は混む訳でもなく、満員になる訳でもなく、居住性は良かったです。
たびら平戸口駅・・やっと着きました。 たびら平戸口駅駅名板
日本最西端の駅の石碑・・24年前にもこれを見ました。 たびら平戸口駅正面・・平戸島に渡るバスに乗車の際は10分程度歩かないといけません。
たびら平戸口駅博物館・・駅の中に納まっています。 資料館内の数々の鉄道部品・・当然非売品です。
資料館内の数々のサボ・・一番上の急行平戸のサボが興味深いです。鉄道部品店やオークションでも見かけない、珍品と言えるでしょう。 資料館内の数々のサボ・・なぜか九州とは関係の無い列車の愛称板がありました。マニアならよだれ物ですよね。
資料館内の数々の鉄道部品・・当然非売品です。 資料館内の数々の鉄道部品・・かつて走行した機関車でしょうか?
資料館内の数々の鉄道部品・・使用済み切符や定期券が飾られていました。
資料館内の数々の鉄道部品・・この資料館内で購入できる入場券と駅の証明書です。
資料館内の数々の鉄道部品・・額に入っているのはダイヤグラムの様です。 資料館内の数々の鉄道部品・・欲しいものが一杯でした。
資料館内の
数々の鉄道部品・・これは何でしょうか?
貨車・・資料館の横に展示されています。
佐々駅・・たびら平戸口から佐々まではレールバスで来ました。ここで乗り換えです。 シーサイドライナー・・松浦鉄道佐々から浦上まで乗車。佐世保から満席になりました。
シーサイドライナー・・大村線を南下していた時の車窓は素晴らしかったです。 シーサイドライナー・・塗装は変更されていますが目だった改造はない様でした。
その車内・・1975年に登場した時とは座席のモケットが違う位でしょうか? その車内・・登場して30年程経過していますが、殆ど変わっていないのは優れた車両なのでしょう。
長崎の路面電車・・旧式と新式の両方の車両が忙しく働いています。 長崎の路面電車
キハ67・・長崎の車庫にて。その昔筑豊地区のみで活躍していたこの形式は、電化によりこの長崎に集結し、おそらく最後になるであろう活躍をしています。 長崎駅・・25年前とはさすがに違いました。
817系・・長崎から鳥栖まで乗車。この車両なら長距離を乗車しても快適でした。 その車内・・鳥栖での乗換えが10分程度でしたので、遅れが不安でした。
かもめ・・鳥栖から博多まで乗車。ムーンライトの発車時間に間に合わせる為に、実費を払って乗車しました。なかなか18切符だけではうまく旅程を終える事は出来ないものです。 その車内・・列車というよりか飛行機の車内に似ています。あっと言う間に博多に着きました。
帰りのムーンライト九州の車内・・電源音のうるさいスハフ14でなくて良かったです。 座席・・改造前の14系とはまるで違い深々とリクライニングします。
荷物置場・・スキーの道具等を置くためにアコモ改造時新設された物と思われます。 荷物置場・・2段になっており、「味めぐり浜坂」乗車時にはカニの土産を皆さん置いていました。網棚に置くよりも遥かに便利でした。
荷物置場・・この日は使用される方は居られませんでした。 スキー置場・・さすがに誰も今は使っていませんでした。
更衣室・・さすがに誰も今は使っていませんでした。 ビールの自動販売機・・シュプールで運行されていた時に稼動していたのでしょうか?
ムーンライト九州展望スペース内・・車両の端にソファーを6つ程置いてくつろげるスペースにしてあります。殆どがマニアの方の溜まり場になっていますが・・。 ムーンライト九州展望スペース内・・私は1998年2月にこの車両では大阪から浜坂までの往復を急行「味めぐり浜坂」号にて乗車しており、その時に一緒に旅行した方と展望席を占領して堪能しました。
展望スペース最後部・・絨毯が引かれており、「味めぐり浜坂」乗車時には横になって寝転がりながら、大阪に向かいました(笑) 展望スペース最後部・・今回は写真の撮影をするとさっさと座席に引き上げました。ただその頃と比較すると車両のガタは相当来ており、発停車の時の揺れはかなり不快でした
暖房スイッチ・・展望スペース用みたいですが、あまり効き目はありませんでした。 シャンデリア・・展望スペース内のみこの様な照明設備となっています。
展望スペースから客室へのドア・・展望室はある程度のスペースがあり、行きはマニアの方が横になって寝ておられました。
トップページに戻る