京都府庁舎外観の特徴




東立面図


南立面図


京都府庁旧本館2005・11・2  5:00pm

ライトアップ 京都府庁旧本館2005・11・2  6:00pm



3連窓と丸窓、3角形のペジメント

  北面に突き出す形で設けられています。南面同様に車寄せが取り付けられ、1階部分の吹き抜けの連続アーチや2階上部の半円窓、独立した屋根を載せるなど、デザイン的にも正面に負けない重厚な造りになっています。





ここからは正面車寄より広間(府庁舎の1世紀、展示ウインドーを見て中央階段に至る。



展示ウインドー

中央階段







定礎板

 正面の入口を入り広間を抜けると、3連のアーチ越しに中央階段があります。階段は京都白川の花崗岩を用い、手摺には草花の装飾を施した大理石がふんだんに使用されています。中庭を臨む北面には大きなガラス窓が取り付けられ、吹き抜けの空間はひときわ明るくなっています。この建物の見せ場の一つです。  2005・11・12
 重要文化財 京都府庁旧本館(京都府) より転載

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