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釣具お手入れ方法

クーラーボックス・餌入れの手入れ編

クーラーボックス・餌入れの手入れ
クーラーボックスや餌入れは、ヌメリや臭気の強いものを入れるので、
うっかり手入れを怠るとフタを開けるのもイヤ(怖ろしくて開けられない)状態になってしまいます。
食器洗い用の洗剤でキレイに洗っていても、いつの間にか生臭くなってしまう事も。
できるだけ内側の角やドレン(水抜き穴)周辺なども、キレイに洗いましょう。

1.シャワーやホースの水を強く吹き付けて、砂、ホコリ、海水を流し飛ばします。
  ハンドルやフタの開閉部分、魚の出し入れ口周辺にたまった砂も見落とさないように。
  可動部に砂が残っていると、開閉のたびに削れて寿命が短くなってしまいます。

2.スポンジに食器洗い用洗剤を含ませて洗います。
  内側の角やドレンの周辺などは歯ブラシで軽くこすって汚れを落とします。
  タワシや研磨剤の入った洗剤は使用しない事。砂もきれいに洗い流しておく事。
  傷が付くとそこに汚れがたまり、雑菌が繁殖する原因になります。

3.洗剤が残らないようにシャワーやホースの水できれいに洗い流します。

4.臭いや黒ずみが気になる場合は、水を張ってキッチンハイターを入れて漂白除菌消臭。
  (ルアーロッドやリールのコルクグリップも、一緒に漬け込めばキレイになります)
  漂白の必要がない場合は、ツムラの「キッチンアクアショット」も除菌消臭に効果的。

5.真水できれいに洗い流し、水気を切って完全に乾燥させてからフタをします。
  (水分が残っていると新たな臭いの元になります)

『引用元:Fishing has now become a craze』 http://fishingcraze.fc2web.com/

2005.8.9.更新