平成17年3月1日発行 |
育成会だより 第83号 |
西脇市手をつなぐ育成会 会長 竹中 敏文 広報 西脇市大野175 ワークホームタンポポ内 |
平成17年度の「わっしょい」の登録について
3月中に、平成16年度の登録者宛に、登録の往復はがきを郵送します。平成17年度の登録の確認をしますので、3月20日(日)までに登録の有無を必ずお知らせください。連絡無き場合は、登録されないことと見なしますので、ご了承ください。 登録料 12.000円(平成16年度と同額) 一カ月ごとの分割(1.000円×12)も認めます 利用料(平成16年度と同額) 宿泊 1.000円 一時預かり 100円(1時間) 送迎 150円(1回) 登録料は、借りている家・駐車場の支払いやレク活動に充当しますので、「わっしょい」を利用されない月も払ってください。また、平成16年度「わっしょい」に登録されていない育成会会員の方で、今年度登録を希望される方は、「わっしょい」(24−1458)まで連絡してください。登録の用紙等、お渡ししたいと思います。 平成16年度の「わっしょい」の利用状況 (平成16年4月〜平成17年1月) (16年度) 宿泊延べ日数 55日(117日) 一時預かり 883時間(695時間) 送迎 231回(133回) レク活動 4回 (播磨中央公園・加美町プール・ボーリング・クリスマス会) 平成15年度と比較すると、一時預かりや送迎の件数がずいぶん増えました。反面、宿泊については半減しました。宿泊訓練ホームというよりは、生活支援センター的な要素が強くなっていると言えます。また、利用者の年齢を見てみると、成人の方の利用が少なくなり、学齢期の方の利用が多くなっています。平成17年度については、どのようになっていくかはわかりませんが、少なくとも、生活支援的な要素は今後とも必要になってくると思われます。希望の郷の蓬莱さんより出された北田マンションの活用案にも、生活支援センター的なものがありましたが、一刻も早く実現してほしいと思っています。そして、「わっしょい」がグループホームとして、年長者が利用するものとなり、うまく移行ができていけばと思っています。そのためには、「わっしょい」の賃貸関係をどのようにしていくかなど、会員の方と考えていかなければならないことがたくさんあると思います。 黒田庄育成会との合併遅れる 1.平成17年4月に、北はりま育成会(多可郡・加東郡・吉川町)が解散すると、どの町も育成会活動が一年間空白になる。(合併期日が異なる) 多可郡 17年11月1日 加東郡 18年3月20日 黒田庄町 17年10月1日 吉川町 17年10月24日 2.どの町も市の合併後に育成会を合併するので、県育成会の会費(20,000円+1,200円×会員数)を支払うことができない。 3.以上のことを北播磨ブロック育成会会長会として、もう一年だけ北はりま育成会として活動してはどうかとお願いしました。しかし、事務局(北播磨県民局)がすでに16年度末に解散と言っているので、どうかわからないとの返事でしたが、上記のことを説明し、もう一度お願いすることになりました。 北播磨ブロック会長会の意向が通れば、黒田庄町の育成会の合併は、平成18年度からということになります。平成17年度は、その準備期間として取り組んでいくという方向になりそうに思います。 「ぴっころもんど」竣工記念(3月4日〜3月7日) 「ぴっころもんど」竣工記念(3月4日〜3月7日)
現代国際巨匠絵画展 特別企画 ガブリエル・フォンテーヌ画伯招待展 コスモスの里(小野市にある小規模作業所)の南側に、第2コスモスの里として、4月より「ぴっころもんど」が開所されます。重度障害者の地域生活を支える会を結成して、7年目に開所の運びとなりました。その間、映画の上映会や絵画展・バザーを開いたりして、活動されてきた結果、新しい作業所ができたわけです。
「ごあいさつ」より
「ぴっころもんど」の場所 小野市広渡町589−1 コスモスの里 南側 |
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