平成16年8月1日発行 |
育成会だより 第76号 |
西脇市手をつなぐ育成会 会長 竹中 敏文 広報 西脇市大野175 ワークホームタンポポ内 |
黒田庄育成会との話し合い(7月2日)
黒田庄町との合併に向けて、三役(会長・副会長・会計)を中心にタンポポで話し合いを持ちました。初回ということもあり、自己紹介の後、今年度の総会資料をもとに、活動についての様子を説明したり、質問に答えたりしました。合併が双方にとって、いいものになるよう、これからも取り組んでいきたいと思っています。次回は、8月上旬、黒田庄町の福祉センターで持つ予定にしています。 ![]()
わっしょい プール遊び(7月4日)
天神池プールが水の入れかえということもあって、加美町プールでプール遊びを実施しました。参加者は、メンバー7人 保護者7人 世話人2人の計16名の参加でした。当日、急用があったり、体調が悪かったりで、4人の人が参加できませんでした。今回は、ボランティアさんの応援が無く、少し寂しい企画になりましたが、これに懲りずに再度頑張っていきたいと思っています。次回は、9月4日(土)に社協との共催でボーリング遊びを予定しています。暑中見舞いをかねて、お盆前に案内を発送しますので、登録者の一人でも多くの参加を期待しています。 ![]() 例会(7月19日) ワークホームタンポポで、市への要望事項について話し合いを持ちました。参加者は、7名でした。今までにない少ない参加でしたので、これまでの継続の内容を確認することが中心でした。その中で、市への要望事項として、提出することになったものを下記に掲載したいと思います。 1.生活支援センター設立について 生活支援センターについては、市もその必要性を認めてくれていますが、具体的な計画ができていません。合併に際してのスポーツ・福祉ゾーンの考え方はありますが、その中に生活支援センターはどのように位置づけされているのか知りたいところです。また、近隣の市町とのかねあいの中で、西脇市には支援費対象の公的な施設がないことから、重度の人でも利用できる通所更生施設を組み込んだ支援センターの設立を望みたいと思います。(入所施設については、国の方向として今後の建設がなくなりました。) この要望に対しては、現在杉の子ルームが来年度閉鎖するかもわからない状況の中では、市の方からクレームが付くかもしれません。というのは、杉の子ルームが果たしてきた役割の中に通所更生施設的な働きがあるからです。支援費対象の施設でないとはいえ、その果たしてきた役割は大きいからです。何とか杉の子ルームを維持し、合併を機会により福祉の充実が図られたらと思うのですが、会員皆様の協力がなければ難しいのが実情です。 現在の西脇市の状況では、親が病気したりすると支えてくれるものは市内にはありません。市外の施設にお世話にならざるを得ません。そういったことを公的に支えてくれるものが生活支援センターですが、何とかなるだろう的な考えでは実現できないかもしれません。 参考資料 西脇市近隣の知的障害者援護施設一覧 支援費対象
2.西脇病院の改築について 昨年の父親の会で、西脇病院の改築についての進捗状況の説明をしていただきましたが、その後、どのように進んでいるのかお聞きしたいと思っています。話し合いの中で、要望として取り上げたことが、改築に生かされているのか気になるところです。 3.合併に伴う制度や補助金について 黒田庄との合併に際して、お互いのサービスの悪いところにあわせるのではなく、良いところにあわせるようお願いしたいと思います。合併をすることでのメリットを期待しているわけで、サービスが悪くなるのでは何のために合併したのかと思います。 今回の要望については、以上の3点をあげることにしました。今の西脇市の状態が決していいわけではないのですが、会員の方の声が少ないので、このようなものになりました。 ![]() 西脇へそまつり 育成会バザー協力について 日時 平成16年8月22日(日)午前9時より準備 場所 カルチャーセンター 学齢期のキャンプとかさなっていますので、他の会員の方の多くの参加を期待します。 ![]() 北はりま養護学校講演会のお知らせ 1.進路指導研修会 日時 平成16年8月6日(金) 午後1時30分〜 場所 中町グリーンプラザ 講師 藤本 次郎先生(学齢期のキャンプにも講演していただきます) 2.自立活動研修会 日時 平成16年8月27日(金) 午後1時30分〜 場所 中町グリーンプラザ 講師 西田 清先生(日本で2番目に情緒障害児学級の担任になられた先生) |
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