平成16年3月1日発行

育成会だより

                   第71号

西脇市手をつなぐ育成会
 会長  竹中 敏文

広報  西脇市大野175
  ワークホームタンポポ内
 

春休み中の「わっしょい」の一時預かりについて

 昨年の夏休みの時も連絡しましたが、学校が長期休業中の時は、午前中より「わっしょい」で、一時預かりを開始します。料金は、これまでと同じように、1時間100円です。お昼をはさむ場合は、食事の用意をお願いします。「わっしょい」のほうで、お弁当等を用意する場合は、500円を徴収させていただきます。預かり人数が増えた場合、当日の申し込みではお受けできないことがありますので、ボランティアスタッフを要請する関係から、予定がはっきりしている場合は、事前の申し込みをお願いします。また、養護学校の卒業式が12日なので、卒業生に関しては、15日以降希望がありましたら、一時預かりを実施したいと思いますので、「わっしょい」まで連絡していただければと思います。
 また、宿泊訓練についても、年長者だけでなく、学齢期の方も利用していただければと思っています。同性介助を原則にしていますので、これも事前の申し込みをお願いしたいと思っています。料金は、これまでと同じように1泊2食1000円です。



平成16年度の「わっしょい」の登録について

 3月中に育成会会員宛に、往復ハガキで、平成16年度の登録の確認をしますので、3月20日までに、登録の有無をお知らせください。昨年度は、7月より規約が変更になったことや、10月より「わっしょい」の場所が移転したこともあり、登録料が曖昧になってしまいました。今年度は、登録料は12.000円とし、昨年と同じように、一ヵ月毎の分割も認めますが(1.000円×12)、不公平感をなくすために、利用されない月も1.000円を集めたいと思っています。会員のご理解をお願いしたいと思います。
 この登録料をもとに、「わっしょい」でのレクリェーション活動に当てていきたいと思っています。昨年、「わっしょい」を大幅に改造したので、予算的には苦しいですが、緊急時に利用するだけでなく、ボランティアさんとの交流の場や地域作りの一つとして、「わっしょい」での余暇活動を活用したいと思っています。一人でも多くの会員の皆様が登録してくださることを期待しています。

 


「わっしょい」の利用状況
(平成15年4月〜平成16年1月)


宿泊延べ日数  117日
一時預かり   695時間
送迎      133回 
レク活動 3回  水泳 ダム旅行 お披露目会
 
 

ひょうご自閉症・発達障害支援センター クローバー

〒671−0122 高砂市北浜町北脇519
   電話   0792−54−3601
   FAX   0792−54−3403
E- mail auc .clover@nifty.com
URL http://homepage3.nifty.com/auc-clover/
相談時間 9時〜17時  (土・日・祝日は除く)
相談受付 受付後、相談日を決定します。
   相談票を送りますので、相談日までにご返送下さい。
サービス内容
   電話・FAX・Eメール・訪問等の対応にも応じます。

相談支援 自閉症児(者)等を理解するための相談支援を行います。
日常生活(生活リズム、ADL、コミュニケーション、行動上のこと、学校や職場でのこと等)に係るさまざまな相談に応じます。
福祉制度の利用の仕方や関係施設・機関の紹介をします。
療育支援 心理検査等により客観的な評価を行います。
1回につき60分の療育場面を設定し、具体的な支援の手だてを検討します。
保育所、学校等所属機関を訪問し、ケース会議を実施します。
初回相談を含めたセッションを通して、今後の療育における提案を行います。
就労支援  面談で本人の意思を確認し、方向性を検討します。
就労可能な人は、就労支援制度を活用しながら必要な相談に応じます。 職場への適応が難しい人へは、職場への訪問等で調整を図ります。
普及啓発・研修 「自閉症」について、障害の正しい理解や支援についての研修会を行います。
ホームページによる情報を提供していきます。
専門図書の貸し出しを行っています。(約300冊)

 兵庫県から委託された事業ですので、県民であれば利用可能です。また、自閉症だけでなく、発達障害(知的障害を含んでいます)の人は相談できますので、気になることがあれば、利用していきましょう。