物が好き(7)・電気(2)
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ヘッドランプ(1) 山で夜間に活動するためのライト。ただし、キャンプサイトで使うのだよ。素人が夜の山道を歩いてはいけません。
 このタイプは単3電池が2個並列×2で4個はいる。その内2個は予備電池としておくと、別に予備電池を持ち歩かなくても良い。リチウム電池式のものは性能は良いが、電池の汎用性から考えて、私はお薦めしない。
ヘッドランプ(2) このタイプは電池が2個しか入らない。予備電池を持参すること。「ヘッドランプ、電池なければただのじゃまもの。」
 昼間は電極にセロテープを貼っておく。カバンの中で勝手にスイッチが入って、使おうとしたら電池が消耗してしまっていた、ということを避けるため。
ヘッドランプ(3) 釣り道具屋で買ったノーブラの安物。上のヘッドランプ(2)とそっくりで色が違うだけ。レプリカでなくて、同じ金型で作ったものと思われる。同じものでもメーカーの名前を付けると値段が高くなるというわけだ。
ヘッドランプ(4) 電池ボックスとライトの部分が分かれていて、ケーブルでつながっている。電池ボックスは単独でライトとしても使える、というナショナルらしいアイデア商品。残念ながらケーブルがじゃまになるばかりで、少しも便利でない。ちなみに(1)と(2)もナショナル製品。
小型ライト(1) 山へ行くときは予備のライトを持って行く。ヘッドランプを壊したり無くしたりしたときのため。
 マグライトは振動で勝手にスイッチが入ってしまうことが少なく、丈夫なので安心できる。電池はヘッドランプと同じものを使えること。これは単3電池×2個。
小型ライト(2) 捜し物に。マグライトのソリティアがおすすめ。単4電池×1個。バネが弱いので接触が悪くなることがある。電池をサンドペーパで磨くと明るくなるかも知れない。予備電池をセロテープでひっつけておくと心強い。鞄に放り込んでおく。最近は発光ダイオードを使った超小型のライトもある。
発光ダイオード式
小型ライト
普通の発光ダイオード式ライトは電池を3本使ったり、ボタン電池を使ったり何かと面倒だ。これは昇圧回路を内蔵していて、単4電池1本でよいという優れもの。上記マグライトのソリティアより明るい。欠点はマグライトのように焦点を調節できないこと。
懐中電灯(1)  職場の机に入れておく。机の下や物置での捜し物、残業したとき鍵を探したりするのに使う。
 これは単2電池2本用。手元にあったので使っているが、単2電池は中途半端だ。単1か単3がよい。
懐中電灯(2) 適当な物を車に積んでおく。初めての家を夜に訪問するとき、表札を読むのに使う。天体観測の時には赤いセロファン紙を何枚か重ねて暗くする。
懐中電灯(3) 一家に少なくとも1台、大型の懐中電灯は必要。台風の時にあわてて買いに行くなどは一家のあるじとして失格。小型のものはダメ、電池は単1が4個入るものを。いざというときの電池切れは命取り。携帯性を考えるなら肩掛けベルトを取り付けておく。大型のマグライトも良い。