バックスクリーン | ![]() |
小物を撮影するとき、机上で撮すとバックがうるさい。写真屋さんで記念写真などに使うスクリーンの小さい物をつくっておくと良い。オートで気軽に撮るためには中くらいの明るさの灰色がよい。白や黒あるいはカラーのバックでは、明るさやホワイトバランスが狂ってしまう。4つ切りの色画用紙の両側にガムテープで細い角材を張り付けただけ。 本気でやるなら、専用のバック紙も有る。 |
レンズクリーナ | ![]() |
逆光で撮るとレンズに光源の強い光が入って、写真にぼんやりと霞がかかったようになることがある。使い捨てカメラだと必ずそうなる。良いレンズでも汚れているとそうなる。 レンズクリーナ(液と紙のセットで400円くらい)でちょっと手入れするとすかっと写る。カメラに付属のシリコンクロスでレンズを拭いてはいけない。 |
カメラケース | ![]() |
カメラケースにカメラを入れっぱなしの人が居る。ケースはカメラを持ち歩くときの保護用なので、家に置いておくときは出した方がよい。カメラバッグを持っている人ならまったく必要ない。手入れ、レンズ交換、フィルム交換、三脚の着脱などじゃまになるばかり。 |
PLフィルタと NDフィルタ |
![]() |
PLは反射光のある被写体や空を撮るのに使う。NDは動感を出したいときなどに使う。 デジカメを使う人はレッドエンハンサー、グリーンエンハンサーやクロス、ソフト、フォギーなどのフィルタは必要ない。フォトレタッチソフトで簡単に(しかもより巧妙に)できる。 |
三 脚 | ![]() |
風景写真を撮るときは絞ることが多いので、ブレ防止のために三脚が必要。そんなに高価な物でなくても良いが、あまり安物はビデオ用で、縦位置が撮れないので注意。 交換レンズやフラッシュに比べて後回しにされるのは残念。 どうしてもピントが甘いような気がする、という場合はブレていることがある。画面のどこにもピントがあっていないのでよく見ればわかる。シャッタのガチャ押しでもブレは起きやすい。 |
一 脚 | ![]() |
スポーツや動物など、手持ちでは無理だが三脚では機動力が、、、という時には一脚もよい。旅行や山に三脚を持っていくのが辛いという人にも手軽で良い。一脚には自由雲台かゴム製の雲台がよく合う。雲台がないと横位置しか撮れない。 ビデオ撮影にも一脚は具合がよい。安定した映像が撮れるし、端っこを持てば超ハイアングルなど普通では撮れない角度から撮れる。 |
フラッシュ | ![]() |
近頃のカメラはほとんどがフラッシュを内蔵しているので、外付けのフラッシュを持っている人が少なくなった。「それ何?」と聞かれることもある。因みにストロボは商品名。 内蔵は真正面を向いているのと、光量が十分でないので、余裕が有れば外付けを持っていても良い。実際にはあまり使う機会は無いかもしれないが。 |
予備電池 | ![]() |
デジカメなら必携。銀塩カメラでも持っていた方がよい。リチウム電池は自然放電が少ないので予備用に買って置いても損はない。 小袋にでも入れておくとバラバラにならない。 |
マニュアルの カメラ |
![]() |
いつも使っているカメラの写りがイマイチだな〜、と何気なく昔使っていたカメラで撮ってみたら、すっきり写る。レンズの味付けの問題だろうか。新しい物が良いとは限らない。重いからブレにくいし。シャッター音がうるさいのが難。ヤシカのボディーにはコンタックスのレンズがはめられる。 |
ハーフの カメラ |
![]() |
昔、ハーフサイズのカメラがはやった。フィルムが高かったからだろう。このカメラは一眼レフのハーフという変わったカメラだ。ピントが合わしにくいので目の悪いものにはつらい。実用と言うよりはコレクターズアイテムか。 |
レリーズ | ![]() |
カードを捕まえるときのかけ声ではない。ブラさないためにシャッターに取り付けるケーブル。素人の写真がもう一つぼけた感じなのはブレていることが多い。これはメカシャッター用。電子シャッター用はリモートケーブルと呼ぶことが多い。三脚と併用する。 |
デジカメ1 | ![]() |
オールマイティのカメラはないのでやむなく2台のデジカメを使い分ける。こちらは露出をマニュアル設定するためのカメラ。このカメラの長所は、レンズが明るい(f=1.8)、主な操作が片手でできる。メニューが見やすく、操作がしやすい。欠点は撮影時にレンズが飛び出すこと。起動やレリーズが極めて遅いこと。余程慣れないと動くモノを撮るのは無理。 |
デジカメ2 | ![]() |
こちらは記録用。立ち上がりが早い(1.8秒)。小さくてレンズが飛び出さないので、スイッチを入れたままポケットに入れておける。200万画素だがLサイズに焼くのならこれで十分。画面で見るなら十二分。ほとんどいつも持ち歩いている。欠点はシャッターを押してから露光されるまでの時間がまだまだ長いこと。(当時のデジカメとしては早いほうだ。) |
使い捨てカメラ | ![]() |
以前はメインのカメラの他にバックアップに使い捨てカメラを持って歩いていたが、デジカメも持ち歩くようになるとさすがにバックアップはいらない。 デジカメの普及とともに売り上げも多分減ってきているだろう。 |