物が好き(4)・電気
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ニッケル水素
電池
ディジカメ、ハンディトランシーバ、ヘッドランプなど、電池を多用する人は充電式の電池がよい。4本で2000円弱だから、5セットほど買ってローテーションで使う。単3型で1500mAhは有り難い。電圧が低い(1.2V)ので使えない機器もあるから注意。
充電器 電池代が気にならないのでACアダプターなどは買わなくても良い。電池にはマジックなどで番号を振って識別できるようにしておく。片寄って使ったり、うっかり継ぎ足し充電などしないため。
放電器 注意していてもやってしまう「継ぎ足し充電」、その結果「メモリー効果」。こいつで一度放電してみよう。へばった NiCd 電池や NiH 電池が生き返る(かもしれない)。
 放電器と言っても要するに豆電球をつけっぱなしにするだけのもの。スッカラカンにならないように直列に整流用ダイオードを入れるのがミソ。
トランシーバ 携帯電話の普及でハムのブームは去った。おかげで雑音も少なくなって快適に通信できる。基本的に傍聴できるので、内緒話はできない。ずっとつけっぱなしでも電話代がかかることはない。
ラジオ 旅行と緊急用。電池は単3にしたいところだが、重いのも困る。写真は単4電池2本用。
ガイガー検知器 写真は浜松ホトニクスの小型の放電管を使った秋月通商のキット。原子力発電所の近くに住んでいる人の気休め用に。
アナログ
テスター
変化はわかりやすいが、絶対値に弱い。ディジタルテスターと両方欲しい。普段はこちらを使う。
ディジタル
テスター
絶対値はわかりやすいが、変化に弱い。アナログテスターと両方欲しい。(ブリッジを組むときなど)特に細かい値が欲しいときに使う。アナログテスターより壊れにくいので初心者はまずこちらを買うべし。
簡易高圧電源 使い捨てカメラのフラッシュ回路だけ取り出したもの。電池を単一にして、スイッチやターミナルを付ければあれこれ使える。高圧チャージ用のコンデンサははずしておかないと感電することがある。
ベニア板 切り張り、はんだ付け等。机上で作業するときにひいておくと、机を傷めない。3mm厚 で50cm*60cmくらい。トゲが刺さらないように縁にガムテープを貼る。
圧電発火器 100円ライターの圧電素子を取り出して、扱いやすいように適当なケースに入れる。フィルムケースが工作しやすい。接着剤が効かないのでコーキング剤で固定する。高圧ケーブルは1.7D2Vの同軸ケーブルを使うと具合がよい。ワニグチかミノムシクリップをつけておく。
避雷器  以前隣村に雷が落ちたら、我が家の電話とモデムが燃えてしまった。電話線から入ったものらしい。近所でもかなりの被害があったようだ。恐るべし。最近はパソコンの普及とともに避雷器が売られているのをよく見かけるようになった。この程度もので避雷できれば安いものだが。
変換プラグ  これはミニを標準に変換するプラグ。色々用意しておくと、マイクやヘッドホンを使い回せる。最近はみんなリッチになって、ヘッドホンなどは用途別に持っているから、変換プラグはあまり売れていそうにない。