物が好き(20)・捨てないもの
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買い物袋  旅行、合宿、山登りなどに持って行く。車にも10枚くらい放り込んでおく。ゴミ、汚れ物入れ。拾ったもの(!)入れ。手荷物が増えたときのカバン代わり。気軽に使えて便利。
 丸めないで、きちんと空気を抜いてたたんでおくこと。かさばるとじゃまになる。
板きれ  棚など作るとき補強用にチョットした板の切れっ端が欲しい。ちゃんと使える大きな板を切るのはもったいない。切れっ端は切れっ端で30cm位の段ボール箱に放り込んでおけば、すぐに使えてじゃまにもならない。
板きれ2  工事現場などに使用後のベニア板が捨ててあるとつい拾ってきてしまう。どうしてこういう物を捨てるのか。
 コスト的には使い捨てにした方が安くつくのだろうが、国策としてどうなんでしょ。他国の木を切り放題でひんしゅくを買っていると思うのだが。
ペットボトル  以前はポリタンを水筒にしていたが、においがひどい。ポリカの良いのもあるが、今ならペットボトルに限る。においが付かない、サイズが色々ある、タダだし。
 草刈り器の燃料入れにも良い。炭酸飲料のボトルは圧力に耐えるので、科学実験にも具合がよい。タダで透明な圧力容器が手にはいるとは結構な時代ですな。
間伐材  直径が20cmやそこらでは引き取り手もない。これでも40年間育ててきたんですがねえ。
 何か出番が有るまで草の中に埋もれている。腐ってしまわねば良いが。最近は間伐材でチョットした工芸作品をつくっている人も増えたので、取りに来てくれればいくらでもあげるのだが。
 まっすぐな棒が有ると、どこかに集めておく。太い物は杭棒に、細い棒はキュウリの手などに使う。必要になってから探したり、まして店で買うなど以ての外。季節が過ぎたら、バラしてまたどこかに立てかけておく。朽ち果てるまで使い回す。
棒2  上に書いた「棒」でつくったナスの手。家庭菜園をつくっている人で、こんな物まで買ってくる人が居る。贅沢な趣味だ。工夫もなく、金をドバドバつぎ込んで、「ハイ、手作りの無農薬野菜です。」ですか、まあ頑張ってネ。
コンテナ  プラスチックのコンテナをたくさん買ってきて、何かからはずした(ワケのわからない)パーツなどを分類して放り込んでおく。カラスが光り物を集めるのとほとんどかわらない。
 やがて日の目を見る物もあるし、10年以上放置されている物もある。「1年間使わなかった物はすべて捨てる」式の本を書いている人にはわからんだろうな〜。
道普請  道路と我が家が接している部分の出来具合が気に入らない。道路の方がやや高いので、雨水が敷地に入ってくる。
 10年ほど前に水道工事で不要になったコンクリートの手洗い柱と、隣の家が塀を壊したときのブロックのかけらで補修してみた。うまく排水されるようになった。
金属パイプ  物をため込むのは私だけではない。隣の畑にある物置の軒下には金属パイプが大量に置いてある。どうやらビニールハウスをつぶしたときの廃材らしい。こういう物は畑仕事にあれこれと役に立つ。
 ガラクタをため込むのは百姓の習性だ。