コウヤボウキ(高野箒) 200212月12日修正
目立たない植物である、日本では珍しいキク科の木である。
でも花を近寄ってみるとリボンで作ったような花びらに驚く。
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コウヤボウキの名前の由来が高野山で箒に使ったとあるのが気になってネットで調べてみた。
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この花の、細く芯のある枝を束ねて手箒にし、玉で飾ったものが玉箒(たまばはき)。
旧暦正月の最初の子(ね)の月に蚕の床を清めるために使われたそうで、
正倉院の宝物のなかにあるそうです。 その複製が奈良国立博物館の常設展示室に有りますので、
訪れる機会があればごらんになっては如何でしょうか。
奈良国立博物館
子日目利箒(ねのひのめとぎほうき)ほうきです。
昔校庭掃除に使ったような、馬のしっぽみたいな。
ただし、その掃き出す部分の一本一本に、無数のガラス玉がさされていたそうです、
今では5つしか残りませんが。
万葉集の大伴家持の歌に詠まれたそのもので、
新春の行事として皇后が蚕部屋を掃いて蚕神を祭り、五穀豊穣を祈った時に使われたものです。
・・・ちなみにその時天皇は田んぼを耕したらしい。
それにしても箒に玉ですよ!わさわさ玉が触れあって音がするほどの!
しかも根本は金糸で巻かれています。すごい・・・。
万葉集の大伴家持の歌
「始春(はつはる)の 初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき) 手にとるからに ゆらぐ玉の緒」
大伴家持 万葉集 玉箒(たまばはき)=こうやぼうき
子日目利箒(正倉院宝物模造)名 称 ネノヒノメトギホウキ(ショウソウインホウモツモゾウ)
別名称 子日目利箒(正倉院宝物模造)所蔵者 奈良国立博物館
時 代 明治時代 指定年月日 世 紀 19世紀
品質・構造・形状 木製 彩色 総長60.0 几幅30.3
作品関係者 森川杜園 銘文等の註記 粉地彩絵倚几が附く 森川杜園(作)
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模造品のの模造をしました。 カイコを集めるのには、虫を潰すことも虫が中に入ることも無く最適でしょう。