■試験編 ・・・ 2008冬〜

午前:学科試験 午後:実技試験 のスケジュール。
試験会場に行くとまだ数人だけ。ちと早すぎたか。
試験番号順に座る。どうやらオイラは一番最後っぽい感じ。

学生12人 同年代7人 50代3人 って感じでしたわ。
学生組はどうやら7人ぐらいのグループできてるらしく、最高にやかましいかったですわ(*`ε´*)
実技講習で見かけた顔もちらほら。

身体検査
身体検査があるらしく、順番どおりに受けていく。
視力は片側で0.6以上必要なんだけど、実は最近見えにくい。
長く眼鏡を調整してないし、寝不足で疲れ目だったしでちと不安だったわ。
でもダイジョブだった。

次に弁色力の検査。これは航海灯を認識するのに必要だとかで緑・赤・白
が判別出来れば問題無し。白が黄色なのかどうか紛らわしいかったですわ♪
あとは受答えによる聴力検査って感じだったわ。

で続いて学科試験の開始。

 学科試験
特に不安は無かったし、開始30分ほどで終わる。
見直して途中退席。 学科試験終了後に正解が発表されるらしいので外でマツっ!(`-´ )ゞ

合格基準は、一般 6/12問 運航 7/14問 図 12/24問 で各50%の正解率
かつ全体で33/55問の66%の正解率で合格。
答え合わせをする。

満点♪d (>◇< ) !

何も言いますまい。

 実技試験
 集合時間は 12:30。現在 11:15 昼飯を食いにいく。
 ところがよ〜 大好きなマクドで大好きなポテトとナゲットを頼む。
 最高にマズイ!
 気分最悪で試験会場に戻る。
 お尻のオツウジが悪いからトイレに行こう。
 水がながれないでやんの!凸(´口`メ) ウラァ〜
 別の場所のトイレを探す。
 そこも流れないでやんの!( ̄□ ̄;)ガーン
 試験官に相談すると、どうやらコツがあるらしい。
 無事オサラバ出来ましたわ。

 時間になり、実技試験の説明。
 試験艇は3艇でそれぞれにグループ分けされる。
 第3組まであって1組目から順に試験だとか。

 うすうす気づいてたけど、おいら一番最後だから一番最後なんですわ。
 最初の組は 12:45〜 でオイラは 15:15〜 なんでっせ!

一度家に帰ってよい?(゜o゜)

って思ったわ。
それまで特に何をするでもなく、試験の様子を陸から眺めたり。
同年代の受験者数名と会話しながら適当にすごす。
昼からなんだか天候があやしくて風は強いし、雨まで振ってきやがんの!
講習場と違って湖流が強いし着岸がむずそうですわ。

喋ってた同年代も出艇していなくなったし〜。
同じ船に乗るパートナー以外誰もいなくなったですわ。
待ちづかれた頃、ようやくお呼びがかかる。

まずは点検関係。
人によって指示される項目が違うのでオイラの場合ね。

ロープワーク
ロープを渡され「巻き結び」をやって下さいと指示される。楽勝っすぅ〜♪

発航前・エンジン・法定備品点検
なんだったか? ワイパーの点検とVベルトの点検と燃料ラインの点検。
浸水確認だったと思う。法定備品は赤くみと消火器だったわ。
消火器は、助手席にある粉末消火器と忘れがちなエンジンルームにある液体消火器を点検。
特に問題なし。
オーバーヒートの時、どの計器を見ればわかりますか? とも聞かれる。
もちろん水温計

係留・解らん
桟橋にしてある係留ロープの係留と解らん作業。
係留はクリート止め。実技講習後、しっかりやっておいたので戸惑う事はなかったわ。
解らんは解いて船内に格納すればいいだけなので問題はなし。
係留も解らんもフリーのロープは放さずに持っておくか足で止めておく。
余ったロープは引っ掛けないようにコイル状にして置けばヨシ子ちゃんですわ。

エンジン始動・暖気運転・停止
この項目も特に問題なかったですわ。
やりかたは実技講習のときとまったく一緒なので省略っすぅ〜♪
換気だけは忘れずにって感じ。

発進・増速・変針
発進時はちゃんとプロペラ付近の確認もしたし微速発進前に周囲の安全確認もしたよ♪
増速はたしか琵琶湖の観測所に向かえって言われたと思う。
増速時の周囲の安全確認もしたよ♪
変針は、風車とマリーナの2箇所。
滑走状態のまま曲がる方向を確認して小角度でゆっくりと変針。
って感じで問題なかったと思う。
風車からマリーナに変針はほぼUターンって感じでしたわ。

後進
今マリーナ方面に船首があるんでっけど、風車に向かって後進してくださいって言われたの。
ところがよ〜 上でも書いたけど、ほぼUターンする位置にあんのよ。
後ろ見て後進しようとしたら既にその方向にむいてんの!
何もしないで「後進よし!」っていうわけにもいかないぢゃん?
適当にハンドルをコチョコチョこそばす。

後進よしこちゃん♪」 ※よしこちゃんとは言ってません。

後進前にちゃんとプロペラ付近の確認と安全確認を忘れずにですわ。

方位測定
ハンドコンパスを使っての方位測定。
観測所を指定されたので、ハンドコンパスのプリズムを動かして角度を確認。
特に問題無し。

蛇行運転
湖上にオレンジ色のブイが3つ並べてある。
実技講習のときより目立つオレンジでしたわ。
ただマリーナにいたときからずっと気になってたんでっけど・・・・

ブイの直線上(重視線上)にエリがあんの!(:.;゜;▽;゜;.:)アハ

オイラは幸いエリ側からの進入だったけど、同船者は逆からだったので
案の定エリの直前まで行ってたわ。
滑走状態のまま綺麗に曲がれたと思うし、安全確認はしたしダイジョウブ♪

救助作業
救助者にみたてたブイを沈めて停止の合図で停止。
後ろを確認っ!

ちかっ♪

実技講習のときは調度よく離れてたんでっけど、最高に近くない?
オイラの最高級タモだったらこの場から救助できそうですわ。
右舷側から救助に向かったんだけど、近すぎてコース調整がほとんど無理やんこ♪

でもちゃんと救助できたのでよしこちゃんですわ♪

着岸・離岸
最後に着岸なんでっけど、試験官のいじわるなのか?
桟橋に対してほぼ中央の位置で直角に船をつけやんの!

左に振ってちゃんと 30度ぐらいの角度に修正して無事左舷着岸ですわ♪

でそのまま後進離岸もよしこちゃんでした。

もちろん安全確認は忘れずにしたっすぅ〜♪

ってことで実技もダイジョウブだと思う。

合格発表は1週間後。
無事合格してればその10日前後で免許証が届くはずっすぅ〜♪

・・・【合格発表編】へ続く
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