釣行日:2004年7月22日場所:淡路島時間:AM5:30〜PM20:00
同行者:あある

ワタシ:10cm〜28cm×24匹 33cm 36cm 39.5cm

いきなりの電話だぁ なんだぁ?
着信 ああるさん:「淡路島いこっ!♪」
丁度明後日淡路島でトーナメントだしぃ 淡路島の状態も確認したいので 了解♪(`-´ )> 行くっすぅ〜

【苦手っぽい池】
淡路島の朝はまずここでしょって事で、苦手っぽい池に行く事に。
ここは去年に一度だけ訪れた事があるんですが、ヒシ藻・なんだかよくわからない藻がびっちりだった記憶がある。
そんときにゃ〜コバス1匹ちゅう散々な状態だったよ。 池に寄る前に、なんでも実績が高いホテイアオイがびっしりな細い小さな水路をチェック♪
見た感じホテイアオイが密集してて、水すら見えやしない。
ドムドライバー に 1/2ozシンカー×2+ファットアルバートグラブ で ポトっ と隙間隙間に落としていく。
ギシっ! ギャっ! っとえげつないラインが擦れる音! 時折 びちゃ!っと水中に落ちる音。
そんなこんなで要所要所落として行くけど反応はなしね(`ω´)

池に行くとあらびっくり!
去年来た時と随分様子が違ってますな。岸際にいくらかウィードがあるだけで沖は綺麗なもんですわ。
角にはハスまで生えてる始末だしぃ〜 密集したウィードをヘビーテキサスで探っていこうとしてたんだけどなぁヾ(´▽`;)ゝ
取り合えずこっちへ ぽと♪ あっちへ ぽと♪ そっちも ぽと♪ 反応なし・・・・
岸ぢゃ 雷魚がうろついとるし、なんぞ動いてると思ったら亀だったよ。
こりゃ〜 バスは岸から離れとるか? ああるさんによるとバスは浮いてる? らっすぃい〜♪
ウィードも 思ってたよりさっぱり濃く無いし んな重いリグの必要なんざねぇぜ!

1/4ozシンカー×1+ファットアルバートグラブ へチェンジね♪
池の入り口の岸に生えとるウィード・草のちょいと沖へあるブレーク狙いでキャスト。
底をとりつつ 時折ステイ → ズル引き → 1アクション って感じで岸沿いまで引いてくる。
ゴソ モソッ! って感じで バイト んでフッキングしたら まぁまぁのサイズゲットヾ(´▽`)〃
1匹目までちょいと時間が掛かったけど、最初にしては満足いくサイズ(36cm)ね。うふふ♪

暫くして、沖のブレイクでズル引き中になんぞ ゴゥン ゴッゴ! って感じのバイト。
ちょいとロッドで聞きあわせすると、なんぞ重身があったんで フッキングすると バシャバシャ!
おぉ! デカイんか! 足場が高いけど、ロッドに物を言わせて一気に巻き取りクレーンね。
間違いなくこいつぁ サイズアップしてるぜ 40up いったか? ああるさんを交えて計測。
惜しい! 何度か計りなおしたけど 39.5cm! 
この程度のサイズでも楽々寄せてクレーン出来るっていうのは、いいよねぇ ドムドライバー 備えあれば憂い無しって感じ♪

短時間で ぽん ぽん っと釣れたんで、嬉しいねぇ♪
再度似たような感じでキャストして ズル引き → ステイ ズル引き → ステイ で放置。
なんぞ モソモソ って感じでバイト。 でもすぐに離しやがった( ̄○ ̄;)
そのまま放置してると ゴゥン! って バイト。
間違いねぇ こいつぁ咥えた! 乗ったっすぅ〜♪ 揚げると 33cm 嬉しい嬉しい 楽しいねぇ これは。
岸にべったりって感じでもなさそう ちょいと沖のブレイク辺りで回遊しとるんか?そんな感じの釣れ方ですわ。

  

横で見てたああるさんも堪らず ファットアルバートグラブ へチェンジ。
このパターンならラバージグも有りやなぁって感じで ならばおいらは 1/4ozラバージグ+ポークっすぅ〜♪
ポークは Deps の フラットワーム65mm ね。
同じような感じで攻めたけどさっぱり反応が消えた。なんでぇ なんでぇ(`ω´)

気が付くとああるさんは角の草やらハスやらホテイアオイやなんだかわからんウィードが密集したエリアを攻めてるのね。
なんぞ、最初からバイトあるようだしぃ 今年オイラが攻略したいシチュエーションなんで 横にいったりしてレクチャーを受ける。
よろしくおながいしま〜す。 むふ♪
ああるさんは バイトがあるようだけどすっぽ抜け多発。でも流石きっちり良型のバッスゲット!
おいらもこの密集エリアからゲットしたいぞなぁ〜 でもこんなトロコにいるんかぁ? 釣ってはるしなぁ 頑張るぜ!
要所要所隙間にねじ込んでいくけど結局つれまちぇんでしたヾ(´▽`;)ゝ
粘ればなんぞまだまだ釣れそうだったけど、長居する事無く帰りにも ホテイアオイ水路を軽くチェックして移動♪

 

【ヒシ藻がびっちりした池】
あらぁまぁおやおや・・・見事にヒシ藻がびっちりだわ。
情報によると、雷魚は確認されてるけどバスは身確認らっしぃ〜 でわ2人でフロッグやらを投げてチェック チェック。
ぽか〜んっと水門前に空いたヒシ藻の無いエリアで ああるさんに バシュ! 
お! 雷魚? バス? 出方は バスっぽかたよとの事。 ほぉ〜 これは釣って確認せねばなりませぬな。
奥のいかにも美味しそうなオーバーハングのシェード しょぼく無反応 やっぱバスはいないのか?
戻って合流。
         ああるさん「そこで見ちゃった♪」
         ワタシ 「ナに ナに?」
         ああるさん「やっぱり雷魚だった。あはヾ(´▽`;)ゝ」
うふ♪ そうなんだぁ♪ なんぞ黒い蜂が飛び回ってるし、流れ込みも水切れで止まったし、後ろ髪引かれる事無く移動♪

【フィーバー池】
淡路島といえばここらっしぃ〜♪
ついに来たぜ!って感じ なんでもサイズは出ないけど、数が半端無く釣れるとか。
岸沿いにはなんぞ、変なウィード 沖にヒシ藻 さらに奥にはハス そしてオープンエリア。
とにかく投げて投げて釣る釣る釣る!との事。
やる気万満! ふんがぁ〜!
          ああるさん「カエルで出してみようか?」
ほぉ〜 そういう事がさらっといえるんですな・・・・では出していただこうからしら♪
バシッ! 数投目で沖のヒシ藻で出た! まぢ? 
          ああるさん「ここでも出るっすぅ〜♪」
といってその場所へキャスト・・・・ あら? 不発。
          ああるさん「では次のコース♪ ここがいなきゃやばっ!?」
・・・・・・し〜ン。
          ああるさん「・・・・・」
          ワタシ「・・・・」
やばいの? ねぇ ああるさん やばいん?  ああるさん「とにかく投げまくりっすぅ〜♪」 ワタシ「了解♪」
ナになげよっかなぁ なんでも釣れるとか? ぢゃカエル♪
バッスのサイズはそんなにでかくないって事で、デントスちゃんはやめてマッジーちゃんをチョイス。
これで完璧ね!

ぶふっ! ばちっ! ドカっ!
ヒシ藻エリアで出まくる。 ヒシ藻エリアが終わった所で沈ませると、色んな場所から体当たりしてくる。
では方向を変えてあっちへキャスト! ぶヴぁ! おおぉ 出る出る♪ こりゃ 凄い!
1キャストで1バイト おおぉ2バイト なんだとぉ〜3バイト! まぢか! くっそぉ〜 こりゃたまんねぇぜ!
おまけに下からヘッドバットされてマッジーがぽぉ〜んっとバウンド。 まっぢ〜?これまた凄い。
全然やばくないですやん♪
でも1匹も釣れないままテールが半分無くなった。デまくるけど釣れない・・・カエルではよくある事ヾ(´▽`;)ゝ
ああるさんは、ミノー?で豆サイズを3匹をぽぽぽんっと釣ってる。
よっしゃぁ スイッチ入ったかぁ! し〜ん・・・・ あれ? ヒシ藻・オープンエリア再び沈黙。

ヒシ藻下もお留守みたいだしどのエリアでもバイト無しのこの池らしからぬ、超緊急異常事態発生!
なら気分を変えて奥のハス畑エリアへ。 もういるとすればここしかないぢゃん(`ω´)
でついて見るとなんとまぁ 凄いというよりハス畑の要塞
背丈もあろうかと思うハスが、辺り一面ばかでかい葉を付けてたちふさがっとる。
この時期と重なってまさしく難攻不落地帯! かかってこい バカヤロ〜 って感じ?
間違ってもヤワいタックルなんぞ無意味ですわ。 それ以前にこれはどこに投げるの・・・・・

1/2ozシンカー×2+ファットアルバート へチェンジして、難攻不落の超ド級ハス畑 ハス要塞 爆撃開始!!
ばふっ! ぼふっ! って感じで葉に邪魔されて水面まで到達しない。
それでも ばふっ! ぼふっ! スルスルゥ〜 っと葉の上を転がして バチャン! 無事水面到着。
クラッチ切って底まで落として・・・・バイト無し(`ω´)
これは疲れる釣りだねぇ〜 苦労して落としてもバイトもねぇし 運わるケりゃ1キャストでワームちぎれるし。
おまけにこう糞暑くちゃたまったもんぢゃねぇぜ!
でもやるしかねぇ! この池で坊主なんて事はあっちゃならねぇんだ。
で頑張った甲斐があって、 15cm のバっスをハス畑から抜いてやったぜ。こんちくしょう! バカヤロ〜って感じ!?

 

今日の目標は二人で 100匹 なんだけどよぉ これは厳しいねぇ・・・・そんな事をお互い口にはださないけどよぉ 思っちまったぜ。

午前中までの釣果(苦手っぽい池での釣果含む)
ワタシ 15〜39.5cm 4匹
ああるさん 豆〜33cm 5匹
9/100匹達成 (残り91匹) 

もうお昼だし、釣れないしって事でいつものラーメン屋でしばらく休憩・雑談♪
どうしましょ? 暑いし釣れないしって事で3時間ばかし4時まで車で夕まづめ勝負の体力温存の為、就寝。
起きて少しお互いに新規購入したルアーのお披露目。
丁度良く?横に池があったんでああるさんのアラゴンの入水式。さくっとギルゲット♪ でわ戻るぜフィーバー池へ!

【再びフィーバー池】
さてさて・・・・活性チェックでマッジーをヒシ藻へ入れる。
ポツポツ 出るけどいまいち。しかもテールが完全に無くなった。
まだ早いか? それとも今日はご機嫌斜めの日?
ああるさんはヒシ藻エリアへいったしぃ〜 しばしオープンエリアでまどろみましょうかね。
ふっとこの状況ぢゃ センコー が良かろうと思って FATYAMASENKO 3" NS をヒシ藻のエッジへキャスト!
すると、なんなと ポツポツ 釣れ始める。でも 普通の池ならむっちゃ釣れてる状態だけど、ここではポツポツって感じ?

ああるさんも戻って来て横に並んで、キャスト開始♪
なんだかんだで FATYAMASENKO 3" 1本 でボロンチョになりながら 10〜20cm 程度が 8匹釣れた。
さらの FATYAMASENKO 3" に変えたら 1匹でずたぼろんちょ(`ω´)
活性が上がってきた? サイズは情けないのが多いけど、とにかく釣れ始めた。
どうやら、ヒシ藻のエッジ周辺と水中にあるロープ周辺に溜まってそうな感じ。
すると何が有ったか突然 あちこちでボイル発生!

         来襲!バッス第1陣 コバスの群れ到来!
何を放り込んでも、釣れ始める。明らかに表層を意識してるようなんで、軽量ジグヘッド+グラブを軸に投げまくり。
着水と同時に ヴァホ! 乗らなくても表層を引いてるとガヴォ! 表層で出なくてもフォールでラインが一気に走る。
そんな感じで、 ファットアルバートグラブ デッドリンガー スーパーグラブ センコー を常にローテローテ♪
とにかくワームを陸に上げてるのも惜しい!
釣れても明らかに小さいのは、即リリース。1キャスト 2バイツなんてのもあ当たり前。3バイトも有る。
バッスが小さいからバレルのも多発するけど、どうせすぐに釣れるから全然惜しくないの♪
Wヒットなんてのもあったりフィーバー状態。とにかくバイト数が凄いのなんのって・・・・
センコーは既に使い果たしたし、グラブの在庫も切れてきたから ウルトラバイブグラブ にチェンジしたけどこれはスカ♪

仕方ないので、節約しながらへにょねひょのグラブを再利用したり、ぼろんちょの FATYAMASENKO 3" を逆で付けたり・・・・なんぞいれてりゃ釣れる。
とにかく釣れるのだが、サイズが情けないサイズばかり・・・ でもこんだけ釣れりゃ〜 文句なんぞ言いません。
徐々にポツポツっといった感じになってきたなぁ 終り?
すると何故かサイズが軒並み 20cm〜30cm へ上がり始める。

  

         来襲!第2陣 ファイターバスの群れ到来!
きたきたぁ〜♪
明らかにさっきとは違うライズ音 あちこちで ドバっ! ガヴァ! 
2人して ドバっ! ←そこ! キャスト! ヒット!
 ガヴァ! ←そっち キャスト! ヒット! 

さっきまでのサイズが小さいから、デカイ! とか錯覚したり、走る潜るのファイターバッスが多くなった。
20〜30cm が入れぐるともうやめられませんなぁ♪
これか! この池のポテンシャルわよぉ 間違いないぜ!
食いが浅いからよぉ しこたまライン送ってやると結構飲まれたんだよな。 その摘出作業自体もったいないんだよな。
その間に3匹は釣れるぜ!
      バイト! フッキング! キャッチ! バイト!バイト! フッキング キャッチ! なんぞ違和感! フッキング! キャッチ!

気が付けばよぉ 真っ暗になってたけど釣れまくるんでやめれないっすぅ〜♪
ああるさんと投げてるルアーが被らないように、ワタシがグラブを使ってる時は、ああるさんはハードルアー。
ああるさんがグラブの時にはワタシは FATYAMASENKO 3" ってナ感じで、常にローテーションですわ。
ええ加減キリが無くなってきたんでお互い後1匹釣れたら終わる事にした。
こういう事があっさり言える所が凄いんですなぁ まったく。
でサックリ釣って終了。でもまだまだ釣れるっすぅ〜♪
一時はどうなる事かと思ったけど、あの短時間でこれだけ釣れりゃ〜 満足ですわ。
ここまで釣れりゃ〜サイズなんて関係ありません。

 

バイト数でいえばこの数倍は軽くあったなぁ。
最後もスイッチが入って釣れたっていうよりは、どこぞに潜んでた群れがオープンエリアに一気に流れてきたから
って感じだった。
そういえば、水もなんぞ悪かった。岸にはトロロン藻が付着してましたわヾ(´▽`;)ゝ
それでもこの活性の良さは、この池ならではいう感じなんでしょうなぁ。
もう親指がズタボロっすぅ〜♪ Tシャツにも返り血がついてるっすぅ〜♪
まぁ なんとまぁ なんとまぁ ヾ(´▽`;)ゝ

最終釣果(苦手っぽい池での釣果含む)
ワタシ 15〜39.5cm 27匹
ああるさん 豆〜32cm 30匹
57/100匹達成

    目標達成ならず!(`´メ)