タイヤローテーション
タイヤローテーションに必要なものは、まずジャッキです。
エスティマには、運転席の下にジャッキ本体、助手席の下にハンドル等が入っています。
運転席 助手席
助手席は、写真の黄色のレバーを押すことで座面が後ろに倒れ上の写真のようになります。
工具袋に入っている中身は次のようなものです。
ジャッキ本体とハンドルが塗装されていたのは驚きでした。ジャッキは飾り？？
TOYOTAのユーザに対する取組み姿勢がうかがえます。
全く傷がなかったところを見ると、前のユーザは使ったことがないようです。
予想どおり、１度使うと次の写真のようになりました。塗装なんか要らないのに。
次はスペアタイヤです。荷室の下に固定されています。
写真のようにカーペットに切り込みが入っているので、見えているボルトをゆるめ、（外さない）タイヤを止めている金具を外せばタイヤが床に降りますので、取り外します。
知らずに、一度カーペットを思いっきりめくってしまい、元に戻すのが大変でした。
タイヤは問題ないのですが、ホイルは方向があるため（見た目だけと思うが）、片方づつ前後を入れ替えることになり、計６回タイヤを付け外しすることになります。
ちょっとでも横着するためにスペアタイヤをはめるときには写真のようにナットを３本だけにして楽しました。
サイドブレーキを引いているので、前輪を持ち上げるときは輪留めなしでもなんとかなりますが、後輪を持ち上げるときは、持ち上げる側の前輪を止める必要があります。
次の写真は、後輪を持ち上げた時の様子ですが、結構一杯まで上げないとタイヤが浮かないので恐怖感があります。
下の写真は、実際に交換した前後輪です。前ユーザが、このタイヤでどの程度走ったかはわかりませんが、ほぼ新品の状態だったように記憶しています。
それから、約１万キロ走っています。大体５千キロでローテーションするものらしいですが。。。。
前の車では、スキーに良く行ったので、スタッドレスから戻すタイミング等でローテーションをしていましたが、今のところはスタッドレスを持っていないので、変える機会がありませんでした。
ミニバンだけにどちらも肩減りしていますが、どちらかというと後輪の方がフラットで均一に減っています。
また、写真ではわかりにくいですが、当然駆動輪（写真左）の方が減りが早いです。
戻る
